脳ドックって何歳から受けるべき? 医師が回答

ニッポン放送「草野満代 夕暮れWONDER4」(5月9日放送)で、脳ドックについて医師が解説した。

 

リスナーから寄せられたメール『脳ドックって何歳くらいから受けたほうがいいのぉ?』に対して、医師が回答した。

脳ドックとは、頭部MRI検査と頭部の血管を検査するMRA検査を中心としたドックです。症状がないかまだ発症していない脳の病気や脳血管の病気、そういった病気を起こしやすくする危険因子を発見して予防することが目的です。脳ドックによって無症候性脳梗塞や未破裂脳動脈瘤などがみつかることがあります。

実は脳ドックには、職場の健診や自治体の健診のように何歳から受けなくてはいけないという明確な決まりはありません。

血のつながったご家族の中に脳卒中やクモ膜下出血などにかかった方がいらっしゃる場合、また高血圧や喫煙、肥満など動脈硬化や脳血管疾患の危険因子を持っている方などは、おおむね40~50代頃から脳ドックを受けることを考えてみてください。施設によって検査の項目が異なることがありますので、事前に何の検査項目があるのかを確認されるといいと思います。

ただし、頭痛や手足のしびれ・麻痺など症状がある場合は脳ドックではなくて医療機関を受診することが大切です。

 

草野満代 夕暮れWONDER4
FM93AM1242ニッポン放送 月曜-木曜16:00-17:40

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