新潟駅「海老づくし」(1,180円)~海老たっぷり駅弁!

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【ライター望月の駅弁膝栗毛】

新潟駅「海老づくし」(1,180円)~海老たっぷり駅弁!

E653系電車・特急「しらゆき」、信越本線・亀田~越後石山間

新潟~上越妙高・新井間で運行される特急「しらゆき」。
平成27(2015)年3月、北陸新幹線開業で廃止された金沢~新潟間の特急列車「北越」の代わりに、新潟県の下越・中越・上越地方を結ぶ列車として登場しました。
早くも運行開始4年、1度、白い雪景色と一緒に「しらゆき」を見たいと思って、この日は新潟市の郊外へ足を伸ばしましたが、今冬の越後平野は雪が少なめでした。

新潟駅「海老づくし」(1,180円)~海老たっぷり駅弁!

海老づくし

冬の雪は少なめでも、コチラの新潟駅弁は1年を通じて海老がたっぷり!
その名も「海老づくし」(1,180円)と言います。
明治30(1897)年創業、鉄道のまち・新津の玄関、新津駅前に本社を構える「神尾弁当」の製造で、昨年(2018年)秋の「駅弁味の陣」にも参戦した駅弁。
えびの刻み煮、赤海老の姿煮、海老しんじょの3つの味が楽しめると言います。

新潟駅「海老づくし」(1,180円)~海老たっぷり駅弁!

海老づくし

【おしながき】
・醤油味ごはん
・えびの刻み煮
・赤海老姿煮
・海老しんじょ揚げ
・大根漬

新潟駅「海老づくし」(1,180円)~海老たっぷり駅弁!

海老づくし

スリープ式の包装を外し、ふたを開けると一面のえび料理!
細かく刻まれた海老ごはん、出汁がたっぷりしみ込んだ姿煮もさることながら、特にいい香りが漂ってくるのが海老しんじょ!
じつは南蛮えびを使った海老しんじょは、新潟ではおなじみの郷土料理なのだそう。
フワッとした食感に駅弁屋さんの技が感じられる逸品です。

新潟駅「海老づくし」(1,180円)~海老たっぷり駅弁!

115系電車・快速列車、信越本線・新津駅

特急「しらゆき」と同じ区間をお得に移動できるのが、新潟17:02発の快速新井行き。
新潟を出ると、新津・加茂・東三条・見附・長岡・柏崎・柿崎・直江津などに停まり、えちごトキめき鉄道に乗り入れて、終点・新井には19:42着。
この“新井快速”とも呼ばれる列車では、残り少なくなった115系電車が活躍。
下校の学生たちや仕事帰りの皆さんを乗せ、思いっきり大きなモーターの音を響かせて、夕暮れの越後平野を駆け抜けています。

連載情報

ライター望月の駅弁膝栗毛

「駅弁」食べ歩き15年の放送作家が「1日1駅弁」ひたすら紹介!

著者:望月崇史
昭和50(1975)年、静岡県生まれ。早稲田大学在学中から、放送作家に。ラジオ番組をきっかけに始めた全国の駅弁食べ歩きは15年以上、およそ5000個!放送の合間に、ひたすら鉄道に乗り、駅弁を食して温泉に入る生活を送る。ニッポン放送「ライター望月の駅弁膝栗毛」における1日1駅弁のウェブサイト連載をはじめ、「鉄道のある旅」をテーマとした記事の連載を行っている。日本旅のペンクラブ理事。
駅弁ブログ・ライター望月の駅弁いい気分 https://ameblo.jp/ekiben-e-kibun/

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