防災アドバイザーがオススメする防災グッズ

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「垣花正 あなたとハッピー!」(3月5日放送)では、『防災袋に入れておきたい3つのグッズ!』と題して、防災アドバイザーの岡部梨恵子が解説した。

防災アドバイザーがオススメする防災グッズ

岡部梨恵子は、防災備蓄のプロフェッショナルとして全国の企業や行政のイベントなどで防災セミナーを開くなど、防災アドバイザーとして活動している。岡部がオススメの防災グッズを紹介した。

【水電池の懐中電灯】

災害時に必要になる懐中電灯。ところがいざ、使いたい時に「電池切れ」なんてことになったら大変!そんなときにオススメなのが「水」で発電する「水電池」。100ccほどの水に「5秒~10秒」浸すだけで発電可。水以外でもお茶、コーヒー、醤油、川の水、海の水など水を含んでいればなんでもok!水に浸けなければ放電しないので、長期保存可!真空パックなので、未開封なら10年保存も可能。使用済みでも約4~5年の保存ができる。

【ライフライト】

津波に飲み込まれたり、山で遭難したときは、捜索が大変!そこでオススメなのが「ライフライト」。定期入れほどの大きさで、これは水に浸けるだけで光り続けるので、捜索する時の目印になる。しかもヘリコプターからも見えるほどの強い光!水に浸けると5秒ほどで明りが点滅。5日間も点灯!水電池と同様、どんな水でも発電する。避難するときはベルトが付いているので、リュックや腕に巻いたりなどがおすすめ!

【スマホのモバイルバッテリー】

停電時に心配なのが「スマートフォンの電池問題」。今や「第4のライフライン」とも言われるスマートフォン。いざという時に情報が得られる手段として欠かせません!
そこでスマホのモバイルバッテリーが重宝するが、サイズが大きいものが多く、カバンに入れると、かさばる!そこで、岡部がオススメするのが「モビーゴ」の使い捨てモバイルバッテリー小さい乾電池のような形。高さが4センチで直径が約2センチ、1本で4時間の待ち受けが可能。保存可能期間が10年間。

最後に岡部は、「防災グッズは年々改良されており、便利になってきていますので、ぜひチェックしてみてください」と近年の防災グッズが進化していると説明した。

 

垣花正 あなたとハッピー!
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ふつーの男・沖縄県宮古島出身の垣花正がお届けする、ニッポン放送が自信と不安をもってお送りする朝のワイド番組!レギュラー・ゲストとのコンビネーションもバッチリ!今の話題をハッピーにお届けしていきます!

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