筋肉痛が遅れてくるのはなぜ? 医師が回答

ニッポン放送「草野満代夕暮れWONDER4」(3月4日放送)で、「筋肉痛が遅れてくるのはなんで~?」という疑問に医師が回答した。


番組では、リスナーからの健康に関する質問メールを紹介した。

『先週、会社内で部署の引っ越しがあり、丸1日かけて、かなりの数の荷物を運びました。「絶対に明日、筋肉痛だよ~」とみんなで話していた通り、翌日は、「イタタタ~」「アウ~」などの声がいろんな所から聞こえて来ました。カラダをたたき合って「やめろ~」とじゃれている人も。すごく素朴な疑問ですが、なんで時間が経つと筋肉痛になるんでしょうか?』(川崎市、ラジオネーム:けんたろう 会社員 38歳)

これに対し、東京衛生病院の先生が回答した。

『筋肉痛は過度な筋肉運動により熱が発生するとともに筋繊維が破壊され、炎症を招き、破壊された筋繊維から痛みの原因物質がじわりじわりと産生、蓄積されることにより発生すると考えられていますので遅れてでてくるわけです。また、筋肉痛の期間は、破壊された筋繊維の量と痛みの原因物質の量に相関いたしますので、その期間はあまり無理をしない方がいいでしょう。その後、破壊された筋繊維は過度な運動に耐えられるようさらに強く再生するとともに、筋肉痛も軽減いたします。自分の筋繊維を破壊できるほど運動を楽しめるという事は、大変素晴らしい事ですね』

 

草野満代 夕暮れWONDER4
FM93AM1242ニッポン放送 月曜-木曜16:00-17:40

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