歯ブラシは「かため・やわらかめ」のどちらがいいの? 医師が解説

「草野満代 夕暮れWONDER4」(2月26日放送)で、歯ブラシの毛の硬さについて医師が解説した。


リスナーから寄せられたメール。『歯磨きするときの毛の硬さはどうやって選べばいいの?』について、医師が解説した。

一般的に歯ブラシの硬さは、ふつう・かため・やわらかめ、の3種類の中から選ぶことになります。結論から言うと、かためをお勧めすることはまずありません。ほとんどの人の場合ふつうを選択して、歯茎にダメージのある人にはやわらかめを使っていただきたいです。

かための歯ブラシを使って問題ない人は、歯の表面が頑丈で歯茎も健康で、かつ、やさしく丁寧に、磨く場所によって力をコントロールができる人です。これは、非常にハードルの高い技術が要求されます。

硬い歯ブラシでゴシゴシ力強く磨くと、歯の表面や歯茎を傷めつけてしまいます。40歳以上の約80%が歯周病にかかっているという統計も出ていますが、その中でも中等度~重度歯周病と診断を受けたことがある人はやわらかめの歯ブラシを使用して、歯と歯茎の境目を中心にしっかり磨く必要があります。

ただし、やわらかめの歯ブラシは毛先が開きやすいので、ひと月に1回は交換が必要です。

 
草野満代 夕暮れWONDER4
FM93AM1242ニッポン放送 月曜-木曜16:00-17:40

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