高崎駅「あったかチャーシュー弁当」(1,250円)~加熱式駅弁でチャーシューの魅力アップ!

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【ライター望月の駅弁膝栗毛】

高崎駅「あったかチャーシュー弁当」(1,250円)~加熱式駅弁でチャーシューの魅力アップ!

651系電車・特急「草津」、吾妻線・祖母島~金島間

上野~長野原草津口間を走る、特急「草津」号の651系電車。
30年前の平成元(1989)年、常磐線の特急「スーパーひたち」としてデビューしました。
平成26(2014)年から、日中は吾妻線直通の特急「草津」として、朝夕は高崎線で全車指定の通勤特急「スワローあかぎ」などで活躍しています。
窓下にオレンジのラインが入った編成は、直流電化区間専用の車両となっています。

高崎駅「あったかチャーシュー弁当」(1,250円)~加熱式駅弁でチャーシューの魅力アップ!

185系電車・特急「水上」、上越線・沼田駅(2009年撮影)

かつての「草津」は、185系電車によって運行されていました。
いまから10年近く前まで、「草津」は上野~新前橋間で、上越線の特急「水上」を併結。
この新前橋駅では「草津・水上」の分割・併合の停車時間に、「高崎弁当」の名物駅弁「だるま弁当」が立ち売りされていた時代もありました。
現在、特急「水上」は、わずかな期間だけ運行される臨時列車となっています。

高崎駅「あったかチャーシュー弁当」(1,250円)~加熱式駅弁でチャーシューの魅力アップ!

あったかチャーシュー弁当

高崎駅「あったかチャーシュー弁当」(1,250円)~加熱式駅弁でチャーシューの魅力アップ!

あったかチャーシュー弁当

スキーシーズンの特急「水上」は上越国境を越え石打まで運行された時代もありました。
新幹線開業まで、上越線を行き交ったスキー客に愛されたのが「鶏めし弁当」。
この“姉妹品”として、平成15(2003)年に登場したのが「チャーシュー弁当」です。
現在は、紐を引き抜いて蒸気で温める加熱式容器を用いた「あったかチャーシュー弁当」(1,250円)としてバージョンアップされています。

高崎駅「あったかチャーシュー弁当」(1,250円)~加熱式駅弁でチャーシューの魅力アップ!

あったかチャーシュー弁当

【おしながき】
・ご飯
・榛名ポークチャーシュー
・豚肉のしぐれ煮
・きざみ海苔
・生姜の酢漬け

高崎駅「あったかチャーシュー弁当」(1,250円)~加熱式駅弁でチャーシューの魅力アップ!

あったかチャーシュー弁当

加熱式になって、よりチャーシューが味わい深くなった「あったかチャーシュー弁当」。
厚切りにされた群馬特産・榛名ポークのチャーシューは、加熱されることで肉の脂が浮き出し、チャーシューのたれと絡み合って、ご飯にしみ込んでいきます。
うま味成分がしみ込んだご飯とゴマ、きざみ海苔、ガリとの相性もよく、じつにいい風味。
寒さが残るうちは、特にありがたい加熱式駅弁です。

高崎駅「あったかチャーシュー弁当」(1,250円)~加熱式駅弁でチャーシューの魅力アップ!

E233系電車・普通列車、上越線・新前橋~井野間

思わずご飯をかき込みたくなりますが、加熱式駅弁は平らな所で扱いたいもの。
上越新幹線・北陸新幹線や特急「草津」号は、座席にテーブルがあります。
また、東京経由・新宿経由で東海道本線へ直通する、高崎線のグリーン車も大丈夫。
特に熊谷以南で快速運転を行う特別快速や朝夕の快速「アーバン」、通勤快速などは、上野・新宿まで1時間45分ほどと、駅弁をいただくのにちょうどいい乗車時間です。

連載情報

ライター望月の駅弁膝栗毛

「駅弁」食べ歩き15年の放送作家が「1日1駅弁」ひたすら紹介!

著者:望月崇史
昭和50(1975)年、静岡県生まれ。早稲田大学在学中から、放送作家に。ラジオ番組をきっかけに始めた全国の駅弁食べ歩きは15年以上、およそ5000個!放送の合間に、ひたすら鉄道に乗り、駅弁を食して温泉に入る生活を送る。ニッポン放送「ライター望月の駅弁膝栗毛」における1日1駅弁のウェブサイト連載をはじめ、「鉄道のある旅」をテーマとした記事の連載を行っている。日本旅のペンクラブ理事。
駅弁ブログ・ライター望月の駅弁いい気分 https://ameblo.jp/ekiben-e-kibun/

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