鈴木杏樹のいってらっしゃい

昔のおせんべいは小麦粉を練って油で焼いた!

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草加煎餅(小分け包装例)(草加煎餅 – Wikipediaより)

おせんべいの発祥は中国で、奈良時代から平安時代にかけて日本に伝わったとされています。但し、当時のおせんべいはお米ではなく、小麦粉を練って、油で焼いたものだったそうです。
738年に書かれたとされる古文書のなかにも『小麦粉を練って油で焼いた』という記録が残っているそうです。

その後、中国のおせんべいを真似て、小麦粉ではなくお米を使って作り出したのが、現在の『おせんべい』だと考えられるそうです。
おせんべいは当時“主食”として食べられていて、現在のように“間食”として食べられるようになったのは、室町時代以降だそうです。

さらに各地で“名物”と呼ばれるおせんべいが次々と誕生しました。その1つが埼玉県の『草加せんべい』です。草加は昔から“米どころ”と言われていて、たくさんのお米が穫れたそうです。農家の方々は余ったお米を団子状にして乾かして、保存食としていたそうです。
江戸時代になって、宿場町として『草加宿』ができると、旅人が休憩するためのお店などが次々と誕生しました。そうしたお店で、保存食だったおせんべいが売られるようになって、『草加せんべい』が広まったと考えられるそうです。

当初は生地に塩を練り込んだ、いわゆる『塩せんべい』でしたが、幕末になって醤油が普及するようになると、焼いたおせんべいに醤油が塗られるようになったそうです。

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