ハロー千葉

日本の鬼が「虎のパンツ」を履いている理由

「ハロー千葉」では、千葉のイベント情報に合わせて耳より情報を紹介する。今回は、「検見川神社」の節分行事の話題だ。

日本のと言われると、どんな姿を思い浮かべるでしょうか?
頭に角が生えていて、赤や青の肌の色で、虎柄のパンツを履いている…。そんなイメージかと思います。
ちなみに、自分を「画鬼」と称した日本画家・河鍋暁斎が描いた鬼の絵には、虎の「お頭付き」のパンツを履いたものもあったりします。

この「鬼は虎のパンツ」というイメージですが、もともとは何が由来なのでしょうか?
実は、古くから使われている風水に由来するようなのです。

「鬼門」という言葉があります。避けるべき方角(北東)として有名であり、広い意味ではどうしても物事がうまくいかない相手や場所を指して使われたりします。
この「鬼門」は風水、あるいは陰陽道と呼ばれるものによって言われており、“鬼の出入りする方角”として嫌われているのです。

この北東の方角ですが、日本の十二支で表した方位に照らし合わせると、「丑寅(うしとら)」の方角となります。
そのため、現代にも伝わる鬼のイメージは、“丑(牛)の角が生え、寅(虎)の履き物を履いている”イメージとなったのです。
鬼をシンボルとして描く日本画などのデザインの妙も、またその魅力を深めていますよね。


毎日、寒い日が続いていますが、2月4日はもう立春です。
そして、2月3日は節分。千葉県内各地のお寺や神社でも豆まきが行われます。

今日はそのなかでも、千葉市花見川区にある「検見川神社」の節分祭をご紹介します。

検見川神社は、およそ1200年の歴史を持ち、八方除(はっぽうよけ)や方位除(ほういよけ)、厄除(やくよけ)の守護神をまつる神社として信仰を集めて来ました。
節分祭は2月3日の夕方5時から。拝殿での祭典のあと、2回にわたり福豆撒きが行われるのですが、この豆まきがちょっとすごいんです。

小さなビニール袋のなかには福豆だけでなく、当たりくじが入っているものがあり、いろいろな景品がもらえるそうですよ。
ちなみに昨年は、大型テレビや自転車など、いろいろな豪華景品が用意されました。今年もどうぞお楽しみに。

検見川神社は、京成千葉線「検見川駅」降りてすぐ。JR総武線の「新検見川駅」からも歩いて行けるところにあります。
お近くの方はぜひ出掛けてみてはいかがですか?
合わせてホームページもご覧になってみてください。

検見川神社
〒262-0023
千葉市花見川区検見川町1-1
TEL:043-273-0001
FAX:043-273-0002
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