しゃベルシネマ

木村拓哉が満を持して初の刑事役に挑む!

【しゃベルシネマ by 八雲ふみね 第550回】

さぁ、開演のベルが鳴りました。
支配人の八雲ふみねです。
シネマアナリストの八雲ふみねが、観ると誰かにしゃベリたくなるような映画たちをご紹介する「しゃベルシネマ」。

今回は、1月18日から公開の『マスカレード・ホテル』を掘り起こします。


誰が宿泊客で、誰が犯人なのか? 最後までハラハラドキドキの傑作ミステリー!


東野圭吾作品屈指の人気を誇る「マスカレード」シリーズの第1作「マスカレード・ホテル」が、発売から7年の時を経て実写映画化となりました。連続殺人事件の新たな現場になるとされたホテルを舞台に、エリート刑事とホテルの従業員が犯人を追い、究極の“騙し合い”を繰り広げます。


都内で3件の殺人事件が発生。すべての事件現場に残された不可解な数字の羅列から、事件は予告連続殺人として捜査されることになる。警視庁捜査一課のエリート刑事・新田浩介は、その数字を解読し、次の犯行現場はホテル・コルテシア東京であると断定。しかし犯人特定への手がかりは一切不明のため、警察はコルテシア東京での潜入捜査を決断する。

ホテルのフロントクラークとして潜入することになった新田の教育係に任命されたのは、コルテシア東京の優秀なフロントクラーク・山岸尚美。次々と現れる素性の知れない宿泊客たちを、刑事として“疑う”新田と、ホテルマンとして“信じる”尚美。お互いの立場から幾度となく衝突しながらも、新田と尚美は事件の真相に近づいていく…。


主人公の新田浩介を演じるのは、刑事役は本作が初となる木村拓哉。原作者の東野圭吾氏によると、新田は木村拓哉をイメージして執筆したキャラクターなのだとか。仕事に対して誠実に真っ直ぐに突き進む男を鮮やかに演じています。そして新田とともに事件に迫る一流ホテルマン・山岸尚美役には、長澤まさみ。立場も性格も正反対、まさに“水と油”な2人のバディぶりにも注目です。

共演には、刑事役に小日向文世、梶原善、泉澤祐希、篠井英介、渡部篤郎。そしてホテルマン役に、石川恋、東根作寿英、鶴見辰吾、石橋凌。

さらに、ホテルを訪れる宿泊客たちに、濱田岳、前田敦子、笹野高史、髙嶋政宏、菜々緒、宇梶剛士、橋本マナミ、田口浩正、勝地涼、生瀬勝久、松たか子。お正月映画にふさわしいオールスターキャストが、華やかに本作を盛り上げています。


テンポの良いストーリー展開は、「HERO」シリーズの鈴木雅之監督ならでは。真犯人は一体誰なのか、最後までハラハラドキドキしっぱなし。娯楽作品として楽しめること、間違いなしの1作です。


マスカレード・ホテル
2019年1月18日(金)から全国東宝系にて公開
監督:鈴木雅之
原作:東野圭吾「マスカレード・ホテル」(集英社文庫刊)
脚本:岡田道尚
音楽:佐藤直紀
出演:木村拓哉、長澤まさみ、小日向文世、菜々緒、生瀬勝久、松たか子、石橋凌、渡部篤郎 ほか

©2019映画「マスカレード・ホテル」製作委員会 ©️東野圭吾/集英社
公式サイト http://masquerade-hotel.jp/


八雲ふみね
映画コメンテーター・DJ・エッセイストとして、TV・ラジオ・雑誌など各種メディアで活躍中。
機転の利いた分かりやすいトークで、アーティスト、俳優、タレントまでジャンルを問わず相手の魅力を最大限に引き出す話術が好評で、絶大な信頼を得ている。
初日舞台挨拶・完成披露試写会・来日プレミア・トークショーなどの映画関連イベントの他にも、企業系イベントにて司会を務めることも多数。
トークと執筆の両方をこなせる映画コメンテーター・パーソナリティ。
八雲ふみね 公式サイト http://yakumox.com

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