ラジオは好き勝手話せてストレスがたまらない(笑)江本孟紀&里崎智也インタビュー

ニッポン放送で2か月に1度発行しているタイムテーブル。
8・9月号の表紙・インタビューではショウアップナイター解説者の江本孟紀と里崎智也が登場。
今年放送開始50周年の「ショウアップナイター」についてお聞きしました。

test

■江本「ラジオは好き勝手話せるからいいよね、ストレスがたまらない(笑)」

-ショウアップナイターが今年放送50周年を迎えました。ショウアップナイターへの想いや、楽しみを教えてください。

江本:50年、長いよね。僕は15年目からやらせてもらっているので、もう35年ですよ。よくクビにせず使い続けてくれたな、と。

里崎:僕が幼稚園くらいの時から・・・

江本:そういう年代は言わんほうがいい(笑)

里崎:この番組は解説陣に多種多様な個性派な人たちがいるので、聴いている方は飽きないんじゃないかな。僕と江本さんみたいに素敵なことを言う人もいれば、オブラートに包んで話す人もいる。

江本:ラジオは好き勝手話せるからいいよね。ストレスがたまらない(笑)

里崎:ラジオの良さでいうと、昨年から始まったワイドFMは声がすごくクリアに聴こえていいですね。

江本:え、俺まだ聴いてないねん(笑)。

里崎:これまで都内でも野球放送って聴きづらかったんですが、ワイドFMで聴くと、球場に負けないくらい臨場感があるんですよ。

■江本「一流投手になるチャンスがあるのに中途半端で終わらせるのがもったいない」

-おふたりは6月にダブル解説をされました。「毒舌」として有名ですが、お互いの印象はいかがですか?

江本:毒舌じゃないよなぁ。

里崎:僕や江本さんは、自分に素直な解説なんです(笑)

江本:里崎君はやっぱり感性がいいよね。野球人として持っている基本的なセンスが僕とすごく合うんです。解説者でもポジションがあるじゃないですか。ピッチャーとキャッチャーはパートナーとして野球をやった人間だから合う。ピッチャーと外野は合わないんです。内野手はもう全然だめ。野球知らないしね(笑)

里崎:コメントが素直すぎますよ(笑)江本さんの解説は、1つのことでも深いところで当たり前のことを当たり前に言うので、「あ、そうだよな」って気づかされることが多いんです。

江本:いいこと言うな(笑)。

里崎:例えば、7回でピッチャーが代わった試合で、「9回投げさせて完封させとけば、あいつはこれから伸びたのにな」って言われたんです。確かに、今も昔も日本を代表する投手って、ダルビッシュにしろ、マー君にしろ、9回投げてるんですよね。そう考えると、9回投げることが日本を代表する投手に育つために大事なことなんやなって。

江本:いい面、悪い面があると思うけど、一流投手になるチャンスがあるのに、中途半端で終わらせるのはもったいないよね。

■里崎「事実しか言わないし濁さないので、ニッポン放送を聴くしかない」

-最後に皆さんへのメッセージをお願いします。

江本:ニッポン放送はとても自由に解説させてくれるので、あまり制約がないんですね。他の局はちょっとオブラートに包んだような解説が多いけど、僕たちは素直な解説をしているので、聴いてもらったらスカッとすると思います。

里崎:野球の本質と事実を知りたければ、ニッポン放送を聴くしかないです(笑)。事実しか言わないし、濁さないので。あと裏話も聴けますので、ぜひ聴いてください!

(ニッポン放送タイムテーブル 2016年8・9月号より)

 <プロフィール:江本孟紀>
1947年生まれ。高知商業高校、法政大学、熊谷組を経て、東映フライヤーズ(現北海道日本ハムファイターズ)、南海ホークス(現福岡ソフトバンクホークス)、阪神タイガースで活躍。

 <プロフィール:里崎智也>
1976年生まれ。鳴門工業高校、帝京大学を経て千葉ロッテマリーンズで活躍。強肩強打の捕手で、2006年の第1回WBCではベストナインに選ばれた。

 <ニッポン放送 ショウアップナイター>
毎週(火)~(日) 17:30~ (土)17:50~
番組ホームページはこちら>