鶴に関連する「特別天然記念物」3つ、あなたは知ってる?

『記念物』とは”文化財の分類の1つ”で、大きく3つの種類に分けられます。

(1)『貝塚や古墳、城跡などの遺跡の中で、歴史的にも学術的にも価値が高いもの』
(2)『庭園や橋、谷、山岳などの景観の中で、芸術的にも鑑賞用としても価値が高いもの』
(3)『動物や植物、地質・鉱物の中で、学術的にも価値が高いもの』。

3つめの『動物や植物、地質・鉱物』の中で、”重要”とされるものを『天然記念物』に指定しています。
この『天然記念物』の中でも、さらに”重要度の高いもの”を『特別天然記念物』としています。
『特別天然記念物』の場合、日本だけでなく世界から見てもとても価値の高いものでもあるそうです。
現在、『天然記念物』は全部で1021件、指定されていますが、その中で『特別天然記念物』に指定されているのは75件。
(内訳:『動物』⇒21件、『植物』⇒30件、『地質・鉱物』⇒20件、『天然保護区域』⇒4件)

動物の場合、アホウドリやイリオモテヤマネコ、オオサンショウウオ、カモシカ、カワウソ、コウノトリ、トキなどが『特別天然記念物』に指定されていますが、鶴に関連したものだけで3件あります。
1つめは鶴の一種の『タンチョウ』
2つめは『八代の鶴および、その渡来地』
『八代』とは、山口県周南市の地名で毎年『ナベヅル』が、越冬のためにやって来ます。

3つめは『鹿児島県のツルおよび、その渡来地』。
出水市にある水田地帯には、毎年越冬のために『ナベヅル』や『マナヅル』など、1万羽を超える鶴がやって来ます。
数・種類ともに、全国最大で世界的にも有名です。

(3/28放送分より)

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