福井県が進める宇宙計画とは?

ニッポン放送「週刊!なるほど!ニッポン」(12月24日放送)では、「福井県は2020年に宇宙へ飛び立つ!?」というトピックスを紹介した。


今、福井県が地方自治体では初となる「県民衛星」を打ち上げるプロジェクトを進めているのですって!衛星を宇宙に打ち上げることが、福井県民の暮らしはどう変わるのか…

福井県庁 新産業創出課 県民衛星プロジェクト推進グループの牧野一郎さんにお話しを伺います。

 

 

晴の輔 「【県民衛星】を打ち上げるということなのですけど、きっかけは何だったのですか?」

牧野「もともとの背景として、人口減少とか高齢化など県内の消費や、売り上げなどの経済活動が縮小していく、そのようなことに対しまして、県民生活の維持、県内企業の活力向上のために、新たな産業育成が必要であるということで、今後進めていくべきプロジェクトとして『県民衛星』を打ち上げる計画を作りました。」

晴の輔 「おおっー!具体的にその衛星を打ち上げて、どのような活用をされようとしているのでしょうか?」

牧野「まず地上をカメラで撮影します。その画像をいろいろ使えないかと」

牧野「そうですね、その画像を時期によって比較することなどで、どれだけ変化があったか?などを抽出することで、いろいろなことに使っていこうと考えております。」

晴の輔 「ははあ~」

牧野「例えば、河川の中州について、雨の降った時期によって中洲が変化します。そのようなことを画像で比較調査することによって、河川改修の参考にして災害を未然に防ぐような活用が可能になります。」

晴の輔 「なるほど!宇宙から情報を得るのですね!農業とかにも活用できるのでしょうか?」

牧野「画像を解析することによって、タンパク質の含有量を調べることができるようです。水田を撮影した画像から適正な収穫時期とか、肥料が必要な時期とかが判断することができ、生産効率の向上につながります。」

 


晴の輔 「想像したこともなかったです。打上げはいつになるのでしょう?」

牧野「予定日がきちっと決まっているわけではないのですけど、今のところ2020年度の上半期に打ち上げることになっています。」

晴の輔 「そんなに先でもないですね。プロジェクトはどれくらい進んでいるのですか?」

牧野「衛星の製造面につきましては、設計は終了。これから本格的な製造に取りかかって行きます。また衛星の活用面につきましては、ソフトウェアの試作モデルを作り、福井県庁内で改良を進めております。」

晴の輔 「県で、そのような宇宙ビジネス化が増えればいいなということですね。」

牧野「そうですね。衛星製造の拠点化を目指して行きたいと考えております。」

牧野「将来的にそのようなことになると、とても夢が広がります。」

晴の輔 「牧野さんは、宇宙には行きたいですか?」

牧野「そうですね(笑)できれば行ってみたいです。」

 

週刊なるほど!ニッポン

FM93AM1242ニッポン放送 日曜24:50-25:00

Copyright Nippon Broadcasting System, Inc. All Rights Reserved.