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なぜイノシシの肉を使うと「ぼたん鍋」?

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ぼたん鍋 – Wikipediaより

古くからイノシシの肉は“万病に効く食べ物”として信じられていて、無病息災の象徴だったそうです。
実際、イノシシの肉には良質のタンパク質を始め、疲労回復や皮膚の健康、新陳代謝を促すのに必要な『ビタミンB群』などが豊富に含まれています。
牛肉や豚肉に比べてカロリーも低く、悪玉コレステロールを減らして血液をサラサラにしてくれる効果が期待されています。

イノシシの肉のことを『山くじら』と呼ぶことがあります。その理由ですが、イノシシの肉を温めると鯨肉のように赤くなるところから『山くじら』という説。
江戸時代、動物の肉を食べることが禁止されていたので、それをごまかすために『山くじら』と呼んでいた…という説があります。

イノシシの肉を使った鍋のことを『ぼたん鍋』と言います。これは、イノシシの肉を煮込むと脂身が縮れて、牡丹の花のようになるから…という説。
イノシシの肉を大きな皿に並べると、鮮やかな肉の彩りが、まるで牡丹の花のように見えるから…という説があります。

そんななか、『ぼたん鍋』の発祥とされているのが、兵庫県・丹波篠山(たんばささやま)にあります料理旅館『近又(きんまた)』です。
『篠山小唄(ささやまこうた)』という民謡に『ぼたん鍋』という歌詞があるそうで、そこから『近又』のご主人がイノシシの肉を牡丹の花の形に並べて、お客様に提供したことから全国に広がったそうです。

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