しゃベルシネマ

恋人のフリって結構タイヘン?!

【しゃベルシネマ by 八雲ふみね 第537回】

さぁ、開演のベルが鳴りました。
支配人の八雲ふみねです。
シネマアナリストの八雲ふみねが、観ると誰かにしゃベリたくなるような映画たちをご紹介する「しゃベルシネマ」。

今回は、12月21日公開の『ニセコイ』を掘り起こします。


中島健人 × 中条あやみ、これまでのイメージを覆すハジけっぷり!


「週刊少年ジャンプ」で2011年から2016年まで連載され、コミックスのシリーズ累計発行部数が1,200万部を突破している同名漫画が、いまもっとも旬なキャストを配して実写映画化。極道一家の一人息子とギャング組織の一人娘が、お互いの組織の抗争を鎮めるために“偽物の恋人=ニセコイ”を強制的に演じさせられることから始まる王道ラブコメディです。


勉強一筋でケンカが大嫌いな普通の男子高校生・一条楽は、実は極道・集英組組長の一人息子。平凡な幸せに憧れている楽には、大切にしている初恋の思い出がある。幼い頃に出会った女の子と「再会したら結婚する」ことを誓い合い、その女の子は“鍵”の、そして自分は“錠”のペンダントを肌身離さず持っていることを約束。しかし10年経ったいまでも、錠は開かないままだった。

ある朝、楽は登校中に、門を飛び越えて来た転校生から飛び蹴りをくらう。金髪&ハーフでケンカっ早い彼女は桐崎千棘で、アメリカのギャング組織“ビーハイブ”の一人娘だった。性格は真逆、相性も最悪の2人だったが親の組織同士も抗争寸前の一触即発状態。その抗争を食い止めるために、2人は強制的に恋人のフリをさせられることに…。


主人公の一条楽を演じるのは、王子様キャラで人気の中島健人。そしてヒロイン・桐崎千棘役には、清純さと美貌が魅力の中条あやみ。各々“脱・王子”、“脱・清純派”を掲げ、これまでのイメージとは真逆のキャラクターに挑戦。コミカルに振り切ったハイテンションな演技は必見です。

また池間夏海、島崎遥香、岸優太(King & Prince)、DAIGOらが、一癖も二癖もあるキャラクターを原作から抜け出したかのように個性的に演じているのも大きな見どころです。


キャラクターやストーリーの設定、どれを取ってもぶっ飛んでいる本作。平成最後の年末年始、奇想天外なニセコイ・ワールドがあなたにとびっきりの笑いと感動を届けてくれますよ。


ニセコイ
2018年12月21日(金)から全国東宝系にて公開
監督:河合勇人
原作:古味直志「ニセコイ」(集英社ジャンプ コミックス刊)
脚本:小山正太、杉原憲明
主題歌:ヤバイTシャツ屋さん「かわE」(ユニバーサル シグマ)
出演:中島健人、中条あやみ、池間夏海、島崎遥香、岸優太(King & Prince)、青野楓、河村花、GENKING、松本まりか、丸山智己、加藤諒、団時朗、宅麻伸(友情出演)、DAIGO ほか
©2018映画『ニセコイ』製作委員会 ©古味直志/集英社
公式サイト http://nisekoi-movie.jp/


八雲ふみね
映画コメンテーター・DJ・エッセイストとして、TV・ラジオ・雑誌など各種メディアで活躍中。
機転の利いた分かりやすいトークで、アーティスト、俳優、タレントまでジャンルを問わず相手の魅力を最大限に引き出す話術が好評で、絶大な信頼を得ている。
初日舞台挨拶・完成披露試写会・来日プレミア・トークショーなどの映画関連イベントの他にも、企業系イベントにて司会を務めることも多数。
トークと執筆の両方をこなせる映画コメンテーター・パーソナリティ。
八雲ふみね 公式サイト http://yakumox.com

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