しゃベルシネマ

レディー・ガガ様は、生肉ドレスを脱いでもスゴかった!

【しゃベルシネマ by 八雲ふみね 第535回】

さぁ、開演のベルが鳴りました。
支配人の八雲ふみねです。
シネマアナリストの八雲ふみねが、観ると誰かにしゃベリたくなるような映画たちをご紹介する「しゃベルシネマ」。

今回は、12月21日公開の『アリー/ スター誕生』を掘り起こします。


レディー・ガガ初主演 × ブラッドリー・クーパー初監督 魂ふるえる感動のミュージカル・ドラマ!


この季節になると、年明けからスタートするハリウッドの賞レースの動向がニュースで飛び込んで来ます。

なかでも話題となっているのが、レディー・ガガの主演女優賞ノミネートをはじめ、ゴールデン・グローブ賞で作品賞・主演男優賞・監督賞など、主要5部門の候補となっている『アリー/ スター誕生』。希代の歌姫がオスカー獲得なるか!?…と、映画業界の注目を集めています。


『アリー/ スター誕生』は、1937年の名作映画『スタア誕生』から数えて3度目のリメイク作品。これまで1954年にはジュディ・ガーランド主演で、そして1976年にはバーブラ・ストライサンド主演でミュージカル映画が制作されました。

今作でヒロインを演じるのは、レディー・ガガ。監督・主演を務めるブラッドリー・クーパーとともに、エモーショナルなアリーの物語を奏でます。


スターになることを夢見ながらも自分に自信が持てず、小さなバーで細々と歌いながら過ごすアリー。しかし世界的ロックスターのジャクソンにその才能を見出されたことをきっかけに、等身大の自分のままショービジネスの世界に飛び込んで行く。

やがて2人は恋に落ち、結婚。スターダムの階段を駆け上がって行くアリーと、それとは逆に人生のレールから外れて輝きを失って行くジャクソン。愛と自身の成功との狭間で、最後に彼女が掴んだものとは…。


まるでガガの半生が投影されているかのようなストーリー展開でありながらも、いわゆる“はまり役”を超えたガガの熱演&歌声は圧巻の一言。本作の主演がレディー・ガガに決まったと報道されたときは、「(名作である)『スター誕生』に生肉ドレス女とはいかがなものか」と揶揄する声も批評家から飛びましたが、ほぼスッピンにジーンズ&白いTシャツ姿のガガは、とにかく新鮮でキュート。新たな魅力でまたまたファンを虜にすることでしょう。


アリー/ スター誕生
2018年12月21日(金)から全国ロードショー
監督・脚本・製作:ブラッドリー・クーパー
出演:ブラッドリー・クーパー、レディー・ガガ、アンドリュー・ダイス・クレイ、デイブ・シャペル、サム・エリオット、アンソニー・ラモス、ラフィ・ガヴロン、ルーカス・ネルソン&プロミス・オブ・ザ・リアル ほか
©2018 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
公式サイト http://starisborn.jp
第31回東京国際映画祭 特別招待作品オープニング作品


八雲ふみね
映画コメンテーター・DJ・エッセイストとして、TV・ラジオ・雑誌など各種メディアで活躍中。
機転の利いた分かりやすいトークで、アーティスト、俳優、タレントまでジャンルを問わず相手の魅力を最大限に引き出す話術が好評で、絶大な信頼を得ている。
初日舞台挨拶・完成披露試写会・来日プレミア・トークショーなどの映画関連イベントの他にも、企業系イベントにて司会を務めることも多数。
トークと執筆の両方をこなせる映画コメンテーター・パーソナリティ。
八雲ふみね 公式サイト http://yakumox.com

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