マスコミで報道されなかった“神戸連続児童殺傷事件”の裏側

フィールドキャスターの大村正樹が、ニッポン放送「垣花正 あなたとハッピー!」(12月6日放送)に出演し、「平成ニュース・マル秘取材メモ!」と題して、印象に残る平成のニュースを振り返った。

大村が取り上げたニュースは、1997年に起こった神戸連続児童殺傷事件。当時14歳だった中学生が神戸市内に住む児童5人を襲い、小4の女児と小6の男児を殺害、3人に重軽傷を負わせた事件である。大村は、「小学6年生男児の頭部が学校正門に置いてあったことで発覚した大きな事件ですよね。その日のうちに、男の子の胴体部分も見つかりました。この事件が日本中を震撼させたのは、遺体の男の子の頭部の口に、名前らしきものが書かれた声明文のようなものがあったことですね。」と、当時の事件を回想。その事件から1か月後、14歳の中学生が逮捕されることとなった。

犯人が逮捕されるまでは、「犯人は30~40代の男性で、中肉、ガッシリした体型である」とメディアが報道していたが、捕まった犯人は、当時14歳の中学生。メディアのミスであるかのような展開であるが、実は違うという。当時、キャスターだった大村は、事件のあった小学校近くの取材をすすめていくうちに発覚した小動物の遺体がみつかるという事件について、地元の中学生に話を聞いていくと「猫殺しの少年を知ってるで」と語る中学生と出会ったとのこと。情報を頼りに、中学生が話していた猫殺しの少年の家の前に行くと、警察に止められ、身分証を求められたという。つまり警察は、その時点で、猫殺しの少年の行動確認をしていたのだ。大村は、「僕も若かったので、これはスクープかもしれないと思っていたけど、世に出しちゃいけないスクープもあるんだなと思いました。」と語り、この話題を締めくくった。

垣花正 あなたとハッピー!
FM93AM1242 ニッポン放送 月-金 8:00-11:30

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