元・バドミントン選手の潮田玲子 『ダブルスのサーブは繊細』

「里崎智也と潮田玲子 サタデーバッテリートーク」(12月1日放送)では、元・バドミントン選手の潮田玲子が、高嶋ひでたけの代わりに、ピンチヒッターとして番組に出演した。


現役時代、女子ダブルスと、男女ダブルスを経験した潮田。番組パーソナリティーの里崎から「女子と男女の違いってあるんですか?」と問われると、「男女はプレースタイルが全然違うんです。」と、女子ダブルスとは違った難しさを告白。最も違うのは“スピード感”だという。

「(男女)ミックスは男子が7割動いて、女子が前でさばくっていう感じなんですけど。大きく上げてしまうと、スマッシュが来るんです。男子は初速が400キロのスマッシュとか来るので。決められちゃうんです。女子ダブルスは、上げてもしっかり守ればいいんですけど。そこは女子ダブルスの時の癖が、なかなか抜けなかったですね。」

と、女子ダブルス出身ならではの悩みがあったそうだ。

また、番組リスナーから「シングルとダブルスのサーブが違うのはなぜ?」という質問。よく試合で見られるのは、シングルスの場合、相手コートに向かってシャトルを高く打っているが、ダブルスではギリギリネットを超える程度の低くて短いサーブを打つ。。

【ダブルスとシングルはコートが違う!】
「ダブルスは、サーブラインがシングルよりも前なんです。だから範囲がシングルより狭いので大きく上げられないんです。」

【ネットのギリギリを狙う理由】
「サーブは腰よりも下から打つ」というルールがあり、速いスピードで相手のコートへ返すことができないため、必然的に守りからのスタートになってしまう。その時、サーブで高く上げてしまうと、スマッシュを打たれる可能性が高まる。そこで、ダブルスのサーブは「いかにネットのギリギリを狙って浮かさないようにサーブを打つ。」ことが重要だそうだ。狙いは、「相手のラケットを下から出させて、相手に上げさせる。」そうすることで、サーブ側がスマッシュなどの攻撃をしやすくなるそうだ。

これを受けて、里崎さんは「あれ、適当に打ってるわけじゃないんですね〜!」と驚きの声をあげると、「サーブを制するものはゲームを制すっていうぐらい繊細なんです。」と、ゲームにおけるサーブの重要性を明かした。

最後に、今のバドミントン界の強さについて「すごいですよね!こんなに簡単に中国に勝てたっけ?っていうぐらい強い」と語り、「東京オリンピックで、決勝を日本人対決でみたい。」と後輩たちの活躍に期待した。

高嶋ひでたけと里崎智也 サタデーバッテリートーク
FM93AM1242ニッポン放送 土曜18:00-20:30

Copyright Nippon Broadcasting System, Inc. All Rights Reserved.