ヘッドホンの種類

ヘッドホンは機能の違いによって、いくつもの種類に分けられます。

『ハウジング』の構造の違い

ヘッドホンの場合、音を発生させる部分を『ハウジング』と呼ばれるパーツで覆っています。
ヘッドホンの耳をあてる所の、いちばん外側の部分です。
メーカーの名前や型の番号などが刻まれています。
この『ハウジング』の構造の違いによって、大きく『密閉型（クローズド型）』と『開放型（オープンエアー型）』の2つに分けられます。

『密閉型』は外で使うときに便利

『密閉型』は音漏れが少なくて、外から音が入りにくい…という性質があります。
そのため、例えばプロの音楽関係の方がスタジオで作業するとき、あるいは屋外で使うときに便利です。

『開放型』は長時間使っても耳が疲れにくい

それに対して『開放型』の場合、『ハウジング』の部分がメッシュのようになっていて音が開放された状態になっています。
音がクリアで、耳への圧迫感も少ないことから、長時間使っても耳が疲れにくいです。
その反面、『密閉型』と比べると、音が漏れやすくて、屋外での使用にはあまり向いていないそうです。

『イヤーパッド』の違い

『オーバーイヤー型』と『オンイヤー型』

他にもヘッドホンは、耳に直接あたる部分『イヤーパッド』の違いによっても分けられます。
そのなかで最もポピュラーなのが、耳全体を覆う形の『オーバーイヤー型』です。
それに対して、耳にピッタリとくっつけるような形で固定するタイプのものを『オンイヤー型』と言います。

スズキ・ハッピーモーニング　鈴木杏樹のいってらっしゃい

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