鈴木杏樹のいってらっしゃい

間違えやすい『1周年』と『1年目』のちがい

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今回、この『年数の数え方』をテーマにさせて頂いたのには理由がありまして、年数を数えるときに使う言葉、『何周年』の『周年』と『何年目』の『年目』とでは何が違うのか? 疑問に思ったからです。

『周年』を辞書で調べますと『丸1年』、『数を表す言葉に付いて、ある物事が始まってからその数だけの年が過ぎたことを表す。例:創立20周年』とあります。

言語学者の飯田朝子さんの著書『数え方の辞典』では『“周年”とは、ある年数から数えて過ぎた年数を数えます。1年は“1周年”、1年に満たない場合は“1年目”といいます』とあります。
それを踏まえて、この番組『鈴木杏樹のいってらっしゃい』をあてはめると、放送が始まったのが2004年10月です。
現在、丸14年が経過したことになりますので、『14周年』。丸15年には満たないので、『15年目』ということになります。

ところが世の中には、この『周年』の解釈が違う場合があります。
例えば芸能界の場合、ある歌手の方が2008年10月にデビューしたとします。そうすると今年2018年10月で、デビューしてから丸10年が経過していますので、現在は『デビュー10周年』を迎えて『デビュー11年目』に入った…ということになります。    

そうなると、『デビュー10周年』のキャンペーンやイベントの場合、丸10年が経過した今年10月から始めるのが正しいということになりますが、実際には丸9年を迎えて、10年目に入った昨年2017年から『10周年イベント』を行うケースも珍しくありません。
これは主催される方の解釈であって、間違いではない…という意見も多いそうです。

スズキ・ハッピーモーニング 鈴木杏樹のいってらっしゃい

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