平安時代も良く効く薬は苦かった!?『ことわざのイロハ』 【鈴木杏樹のいってらっしゃい】

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私達がよく目や耳にしますが、実は中には意味を間違って解釈しているものもあります。
そんな『ことわざ』について・・・

『ことわざ』を辞書で調べると、“古くから言い伝えられてきた 風刺や教訓、知識などを含んだ短い言葉。生活体験から来た、社会常識を示すものが多い”とあります。
『風刺』は“遠回しの批判”とか“皮肉”といった意味があります。

『ことわざ』は世界中にありますが、それがいつ頃から使われてきたのか、ハッキリしたことは分からないそうです。
一説には“神様のお使い”とも言えるような、優れた人物が少しでも世の中が平和になるように・・と、授けた言葉が広まって現在の『ことわざ』のもとになったのでは・・と考えられるそうです。
そんなところから、私達が知っている『ことわざ』の多くは、庶民の生活の中から生まれた“教訓”で、“実体験がもとになっているもの”なのだそうです。

日本では平安時代の頃、既に『ことわざ』があったそうです。
当時の『ことわざ辞典』のような書物には現在の『ことわざ辞典』にも載っている『ことわざ』がいくつも書かれてあったそうです。

例えば『良薬は、口に苦し
これは“良く効くお薬は、苦くて飲みにくいもの。それと同じ様に、良い忠告の言葉は聞くのが辛くて、耳が痛いけれど、自分のタメになりますよ”という意味です。

他にも『千載一遇
“1000年に一度しかめぐり逢えないほどの、またとない機会。絶好のチャンス”という意味です。
例えば“お仕事で、大きなプロジェクトの責任者に指名されました!”
“ずっと気になっているんだけど、なかなか話しかけられない人と偶然、帰り道が一緒になりました!”
“舞台で主役に選ばれました!”といったような時に、“千載一遇のチャンス!”と使います。

(2016/8/15放送分より)

スズキ・ハッピーモーニング 鈴木杏樹のいってらっしゃい
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