「コスプレ」するのに気をつけなくてはいけない職業とは?

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「ハロー千葉」では、千葉のイベント情報に合わせて耳より情報を紹介する。今回は、「第4回千葉・時代コスプレ大会inさかえ」の話題だ。
「コスプレ」するのに気をつけなくてはいけない職業とは?
近年はハロウィンのイベント普及や、コミックマーケットの模様がメディアに大きく取り上げられたりと、「コスプレ」がより身近なものになってきました。
コスプレイヤーの方々が撮影を楽しめるよう、貸し切りの予約を大々的にとる施設も増えていると言います。

十人十色の傾向があるコスプレですが、実は「コスプレするのに気をつけなくてはいけない職業」もあります。
それが、警察官や自衛官など、格好そのものが周囲に何らかの影響を与える職種のものです。

例えば、とても精巧な警察官のコスプレをする人がいたとします。その人が警察の資格もなく「警察官だ!」と名乗ってしまうと、刑法に触れてしまうこともあるのです。
ちなみにこれは、「軽犯罪法1条15号」にあたります。資格がないにも関わらず、法令で定められた格好をし、その職業者のふりをすると抵触する可能性があります。

もちろん、明らかにコスプレイベントの会場であるとか、日本で実際に使われている制服とは似つかない、架空の制服などは大丈夫だそうです。
特に警察官や自衛官は、その格好をして歩くだけで、パトロールや抑制力としての意味があるもの。特に気をつけなくてはいけない格好かもしれませんね。

他にも、消防士や海上保安庁、警備員なども、本物と間違うようなコスプレをしてむやみに歩き回ってしまうと危険だそうです。
きちんとルールを守れば、コスプレは多くの人が楽しめるもの。10月はハロウィンシーズンですので、そういったところに気をつけながら、それぞれ好きな格好ができればいいですね。

「コスプレ」するのに気をつけなくてはいけない職業とは?
さて今回は、「第4回千葉・時代コスプレ大会inさかえ」のご紹介です。
11/3(土・祝)に、県立房総のむらや、栄町観光拠点ドラムの里で開催されます。

房総のむらは、江戸時代~明治初期にかけての商家や武家屋敷など日本の原風景が再現されている人気スポットです。
そんな街並みを、侍や町娘・忍者といった和装コスプレで練り歩き、パフォーマンスを競うイベント。
実は既に、参加申し込みが締め切られているのですが、諦めるのはまだ早いようですよ。
参加意欲のある方はご連絡下さい! と栄町のHPに載っていました。

参加してみたいなと思った方は、ぜひ検索してみて下さいね。
そして、かならず 0476-33-7713へ 電話連絡をお願いします。

当日は、ドラムの里地域感謝祭や、房総のむらふるさとまつりも同時開催されますので、コスプレにかかわらず、秋の1日、どうぞお楽しみ下さいね。
栄町のホームページはこちらをご覧ください。

千葉・時代コスプレ大会inさかえ担当窓口(産業課内)
日時:11月3日(土・祝) 12時30分~14時30分(予定) 雨天中止
会場:県立房総のむら・ドラムの里
TEL:0476-33-7713
FAX:0476-33-7720
詳しくはこちら

【ハロー千葉】

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