世界最古の動物園「シェーンブルン動物園」は宮殿内にある

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「ハロー千葉」では、千葉のイベント情報に合わせて耳より情報を紹介する。今回は、「第33回長柄農林商工まつり」の話題だ。

今年、日本で大ブームを起こしたパンダの「シャンシャン」。飼育する上野動物園に、連日人が押し寄せたのも記憶に新しいですよね。

いろいろな動物を間近で見られる動物園ですが、世界で初めて「動物園」を設立したのはどこなのでしょうか?
その世界最古の動物園は、オーストリア・ウィーンにある「シェーンブルン動物園」だと言われています。

1752年に設立したシェーンブルン動物園は、「シェーンブルン宮殿」のなかに建てられたという、珍しい様式の動物園でもあります。
現在、シェーンブルン宮殿自体が世界遺産に登録されており、いまも動物園は広い宮殿の庭園内にたたずんでいるそうです。
また、ジャイアントパンダを飼育し、自然繁殖にも成功しているという、世界的に見ても貴重な動物園の1つとなっています。

冒頭のように、日本でもパンダが見られる動物園の1つが上野動物園ですが、実はいわゆる「ふれあい動物園」を日本で初めて開始したのも上野動物園なのです。
昭和23年、戦後で娯楽の少なかった子供たちのために、動物と間近で触れ合えるようにと、設営がスタートしたそうです。

アニマルセラピーなどの言葉もなかった当時、きっと動物と触れ合うことで、心が安らぐ子供たちがたくさんいたことでしょう。
動物園が発展するとともに、昨今では客側のマナーも問題が出てきています。動物たちや園側にストレスのないよう、我々も配慮して動物園に行きたいものですね。

世界最古の動物園「シェーンブルン動物園」は宮殿内にある
長柄町では、11月3日(祝)に『第33回長柄農林商工まつり』を元気いっぱい開催します。

農林・商工・観光、そして行政が一堂に集結する町をあげての総力祭です。
「自然薯・椎茸・さつま芋、新鮮な 大根・白菜・ねぎ」などの野菜、果物を特別価格で販売しますので、早い梅雨明けや猛暑の影響で「お野菜が高くて!」とお嘆きの奥様、思いっ切りお買い物を楽しんでいただけますよ。

また、人気の無償配布コーナーではおにぎり、豚汁などのふるまいがありますのでこちらもお楽しみに。
お子様には、『ミニトレイン』をはじめ 『ふれあい動物園』などお遊びコーナーも充実して楽しめます。

深まる秋の1日、ご近所・お友達をお誘い合せでお出かけください。小雨なら実施します。

お問い合せは、「長柄農林商工まつり実行委員会」0475-35-4447まで。
合わせて長柄町ホームページもご覧ください。

長柄農林商工まつり実行委員会
電話:0475-35-4447
会場:長柄町役場駐車場
詳しくはこちら

【ハロー千葉】

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