「国会の爆弾男」が語る自民党総裁選、与野党の馴れ合い蔓延

「須田慎一郎のニュースアウトサイダー」(10月6日放送)に、「国会の爆弾男」の異名を持つ、日本維新の会 衆議院議員の足立康史が出演。今回の自民党総裁選について語った。


やり合っているのは見た目だけ? 地元では馴れ合いが続く与野党の関係

須田)ぜひ自民党の総裁選についてもお話を聞きたいのですが、今回の自民党の総裁選、安倍さんと石破さんの一騎打ちということになりましたが、少し不思議だったのが、石破さんに対して野党からある種応援が出たり…。今回の総裁選は何だったのだろうか? と…。

足立さん)いま須田さんがおっしゃってくれたように、非常に興味深いな、と思って私も見ていました。結局、いま話をしてきて私が申し上げたのは、実はそれを正面から取り上げているのは私だけで、与党自民党と野党立憲民主党などは、裏ではある程度馴れ合いというか、相互補完、持ちつ持たれつでやっている、というのが私の指摘です。

国会ではそうしているようですが、地元に行くと、実は与党と野党は仲が良かったりするのですよ。自民党の総裁選で、例えば党員投与がありますよね? でも、党員はお金を出せば誰でもなれるのです。私は、自民党支持者だけではないのでは? と思います。僕の経済産業省の先輩で、八幡和郎さんという方がいらっしゃいます。彼がFacebookか何かで書いていて「そうだな!」と思ったことは、「自民党員」と言うけれど、いわゆる野党が党員として送り組むこともできるのですよ。二重国籍が一時問題になりましたが、二重党籍だって善戦できますから。そういういい加減な実態というのが、玄葉事務所の話でも出ましたけれど、地域では馴れ合いでやってるのです。

須田)玄葉さんの話というのは、玄葉さんの秘書が「石破さんをよろしく!」と支持者に声をかけて回ったという…。

足立さん)いったい何だろうという。


日本維新の会も例外ではない、足立さんが考えるいまの維新の会の問題点

須田)そもそも日本維新の会というのは、そういった与野党のもたれを壊そう! というのがスタートだったのですよね?

足立さん)いいですね、須田さん、維新に振ってくださって(笑)。僕ね、いま維新とも戦っているのですよ。橋下徹さんが10年前の2月に作った政党で、8年前に大阪維新の会を立ち上げ、5~6年前に国政政党を始めて作った。安倍政権がもう1回戻ってきたときに維新の会もできたのです。そのときは、いまおっしゃったように与党でもない、野党でもない、ちゃんと合理的な社会を作るんだ! と、改革政党として出てきたのだけれども、ダメですね、国会議員は。赤絨毯を踏むと、やっぱり国会議員の同じ雰囲気に入ってしまって戦おうとしない。そういう所に私はいま、暗澹たる気分になっていましてね。もう1回、橋下さんが作りたかったような政党、橋下さんが作りたかったような新しい政治を作りたいと思って。

 

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須田慎一郎のニュースアウトサイダー
FM93AM1242ニッポン放送 日曜 18:50-19:20

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