「一球ずつ集中していくだけです」福原愛(27歳)インタビュー 《リオデジャネイロ五輪・卓球女子シングルス》

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卓球女子シングルス、4大会連続出場の福原愛選手、準々決勝で第2シードのシンガポールの選手にストレート勝ちをして初の準決勝進出。いよいよ卓球個人初のメダルが見えてきました。
リオからニッポン放送後藤誠一郎記者のレポートです。

後藤)こちら午前中からボルテージが最高潮でした。
卓球会場はこれまで4つあったコートが一つになり、福原選手の掛け声「サー!」が響き渡ります。第1セットこそ接戦になりましたが、その後は一気に寄り切る感じでとてもいい流れでした。

この好調は石川選手の不調とか怪我ということは影響していますか?

後藤)それもあったと思います。気合いがこれまでと全然違います。試合のあとの福原選手へのタビューです。

後藤)いよいよメダルが見えてきたと思いますが。

福原)特に考えていないです。一試合、一球ずつ集中していきたいと思います。

後藤)観客席の声、ブラジルの方も多く応援していましたが。

福原)はい。ブラジルの方も日本の方も日本の国旗を振って応援してくださり、パワーになりました。感謝しています。

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後藤)ということで、ブラジルの方がものすごく応援してくれています。世界ランキング上位を倒せとばかりに日本からの応援団だけでなく、ブラジルの方も「愛ちゃーん!」と大声援を送っていました。

4位のシンガポールの選手を破りましたが、次はロンドンオリンピックで金メダルを獲った李暁霞(り・ぎょうか)選手との対戦ですので、ここが正念場となるのでしょうね?

後藤)インタビューの時は、もう、「愛ちゃん」とは呼べないほどとても逞しくて自信に満ちた表情で話してくれました。メダルにはあと1勝です。2勝したら金メダルですよ! ここまで来たら実績も世界ランクも関係ないです。明日全力で応援したいと思います。日本時間では今日10日午後10時です。

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