ビックカメラ高崎・我妻悠香選手 「連覇を目指して総合力で頑張る」


後半戦がスタートした女子ソフトボール。
混戦となってる今年のリーグ戦で、首位争いをしているのが、昨年のチャンピオン・ビックカメラ高崎。ナインの多くが日本代表に選ばれているため、代表期間中には、チームとしての準備ができないなどの不安も感じますが、選手はどう感じているのでしょうか。

今回は、そんなビックカメラ高崎のキャプテン・我妻悠香選手のインタビューをお送りします。

ビックカメラ高崎 背番号10 我妻悠香(あがつま はるか)
1994年生まれ 身長172cm 右投右打 捕手・キャプテン

去年から、チームキャプテンに就任。キャプテンとして、色々な苦労を経験しながらも、チームはリーグ優勝。14連勝を記録するなど、常勝チーム・ビックカメラ高崎のキャプテンを、しっかり引き継ぎました。



■相手に向かっていく、やり返そうという気持ちで・・・

– 前半戦は、9勝2敗の2位で折り返しましたが、良かった所、そして反省をしなければいけないと思ったところはどこですか?

「良かった点…、ピッチャー陣が最少失点に抑えていくのが、うちのチームの強さだと思うのですが、そういうところが、どの試合もしっかりゲームを作れたところが良かったのかな、と思います。
反省点としては、拮抗した試合の時に、やっぱりどうやって点数を取りに行くか、まあ、バッティングが常に打てる訳ではないんですけど、チームバッティングを、どのピッチャーに対しても、しっかりしていくというのが、課題でもあるのかな、と思います。」

– 後半戦の開幕は、前半戦で黒星を喫した2チーム(日立・戸田中央総合病院)との対戦からでしたが、変な緊張感などありましたか?

「ん~。前半戦で2敗している相手だったので、緊張感と言うよりは、逆に相手に向かっていく、やり返そうという気持ちでスタートしました。後半戦のスタートで、そういう気持ちになれたのは、逆にウチにとっては良かったのかな? と思います。」

【後半戦のスタート 第6節 の結果】
9/8(土)第6節 ビックカメラ高崎 6 ― 1 日立サンディーバ
戦評:序盤の3回までに4点を奪い、相手の反撃も抑える

9/9(日)第6節 ビックカメラ高崎 1× ― 0 戸田中央総合病院
戦評:最終回・中西舞衣選手のヒットで、ビックカメラ高崎のサヨナラ勝ち

「結果も、2勝できましたし、戸田中央総合病院戦に関しては、なかなか攻略できないピッチャー(中村美樹投手)でしたけど、自分達がやる事を、しっかり目的を持って、試合に入れた事は、良かったかなと思います。」

– 今年は順位も混戦、試合も僅差のゲームが増えて、各チームの力が均衡してきているのかなと思うんですが、戦っていてそんなことは感じますか?

「そうですね。どこのチームも、やっぱりいい試合をしているので、力の差はそんなにないと思います。勝っていくには、やっぱり一戦一戦、私達のソフトをする事が、凄く大事なのかなと思います。」



■ビックカメラ高崎には、日本代表が沢山いますけど・・・

– ビックカメラ高崎には、日本代表選手が沢山所属していますが、今回のような代表合宿直後のリーグ戦再開は、チーム内の連係プレーなど、不安になる事はありませんか?

「日本代表に行っている選手、チームに残っている選手、お互い普段からコミュニケーションだったり、グラウンドでの会話だったり、1人1人がしっかり意識してやっていますし、試合でも、1人1人がやるべき事、役割を徹底していくという部分では、チームとしてしっかり固まってきていると思うので、チームではあまり練習は出来ていませんけど、気持ちの面では、不安は無かったかなと思います。」

– 今年のビックカメラ高崎は、チーム力の底上げ、特に投手力UPを目標に掲げていますが、キャプテンから見て、そしてキャッチャーから見て、濱村投手、勝股投手の奮闘ぶりはどう感じていますか?

「そうですね。濱村に関しては、凄く安定していますし、もっともっと上を求めて、私もキャッチャーとして、(濱村投手に)求めて行かなければいけない部分や、これから2人で、しっかり成長していかなければいけない部分もありますし、勝股も、こうやってリーグ戦を経験していって、怖さだったり、自分に足りないものを見つけられると思うので、そういう面でも、2人は凄くいい経験をしているのではないかと思っています。」

– 濱村投手、勝股投手、2人とも日本代表にも入っていて、今回の世界選手権など、大きな大会を経験してきましたが、どこか変わった点など感じますか?

「世界選手権で各国と戦って、それなりに『自分でも、もっとこうしていかないといけないのか』という意識は持ってきていると思うんですけど。
リーグ戦になったら、2人がまかされる試合というのも、それぞれ違うし、チームと代表でも、役割は違うので、そういう切り替えというか、これからの試合で、自分自身のスキルアップを2人がしていって、もっと力を付けて行ったらいいのかなと思います。」

– 代表が終わったという意味では、我妻選手も終わったばかりですが、この世界大会を経験して、自分の中で変わった所はありますか?

「私も、(世界選手権など)ああいう舞台は初めてだったので、ああいう痺れる試合と言うか、本当に土壇場に立った試合の中で、『自分がどういう事が出来たのかな?』、『もっとこういうプレーが出来たのかな?』」という反省を踏まえながら、まあ、私もバッティングだったり、もっともっと力を付けていかないといけない部分は見えてきたので、《世界で通用する為には》という所を目標に、少しずつ攻略していきながら、リーグ戦を戦って行かなければいけないなと思っています。」

– 代表でもほぼマスクを被っていて、ビックカメラ高崎でも、続けて試合をしています。どうですか、疲れとか。

「大丈夫です!!(笑)」



■ 後半戦の個人的な目標は・・・

– 後半戦がスタートしたばかりですが、個人的な目標などは立てていますか?

「あまり数字にはこだわっていないので、まあチームが苦しい時に、1本打てるという事が大事だと思うので、みんなが苦しい時に、私が引っ張って行けるような選手でいたいなとは思っています。」

– ビックカメラ高崎を応援している皆さんへ、メッセージを。

「昨シーズン優勝して、今年、連覇を目指して、毎日練習をしていますし、連覇できるチームというのも、《ビックカメラ高崎》しかないので、本当に一戦一戦、全員総合力で頑張っていきたいと思いますので、これからも《ビックカメラ高崎》の応援をよろしくお願いします。」


(*写真は全てチームからお借りしています)

ビックカメラ高崎Bee Queen  https://www.biccamera.co.jp/sport_activity/index.html 
日本女子ソフトボールリーグ機構 http://jsl-women.com/
チケット購入方法 http://jsl-women.com/static_pages/view/ticket/ 
公益財団法人日本ソフトボール協会 http://www.softball.or.jp/

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(よこいみちひと)

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