乗ると心があたたまる「大井川鉄道」の魅力

「草野満代 夕暮れWONDER4」(9月12日放送)で、山岳鉄道『大井川鉄道』に関するエピソードを紹介した。

 

今週末から始まるシルバーウィークの予定、もう決まりましたか?今年は、3連休が2週続きますからね、お出かけする方も多いかも。

気候的にも段々と「行楽の秋」へと移り変わり始めました。そして、行楽といえば、この時期、多くの観光客でにぎわう場所の1つが、静岡県の山岳鉄道「大井川鉄道」です。静岡県島田市の金谷(かなや)駅から千頭)駅を結ぶ大井川本線と、千頭駅から井川駅を結ぶ井川線を運行するローカル鉄道です。

じつはこの「大井川鉄道」、鉄道員の方によると、収入のうち、“97%が観光収入で、定期運行収入は3%くらい”と言われるほど、観光客に支えられているんだそうです。それもそのはず、大井川鉄道と言えば、日本で唯一、年間300日以上SLを営業運転している鉄道会社なんです。

そんな大井川鉄道の魅力のひとつなのが、“手を振ってくれる”サービス。出発時、駅員さんが、乗客に手を振ってくれるというもの。さらに、手を振ってくれるのは駅員さんだけではありません。電車、走行中、車窓をのぞくと、鉄道沿線で働く農家のみなさんが…
道を歩いている地元の方たちが…不思議なことに、大井川鉄道の鉄道員や、地元の方たちはそろって、手を振ってくれるのです。

誰かに「手を振る」、ごく自然な行為なのに癒される。「バイバイ!」「またね!」「また来るね」…そんな思い溢れる仕草。大井川鉄道の車窓から見えるのは、きれいな景色と、地元の人たちのぬくもりなんですね。

 

草野満代 夕暮れWONDER4
FM93AM1242ニッポン放送 月曜-木曜16:00-17:40

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