役目を終えた“ハンコ”は供養を! 【鈴木杏樹のいってらっしゃい】

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8月5日は、その語呂合わせから『はんこの日』だそうです。
それとは別に『印章の日・ハンコの日』というのがありましてこちらは10月1日です。

明治6年(1873年)10月1日、公式の書類に“実印”を使う制度が定められたことにちなんでいるそうです。
『印章の日』には、役目を終えたハンコの供養が、全国のお寺などで行われます。
『全日本印章業組合連合会』加盟店に、使わなくなったハンコを持って行くと、無料で代わりに供養して下さるそうです。
そのお店で買ったハンコでなくても良いそうです。

ハンコのことを『三文判』と呼ぶ方、いらっしゃいますが、『三文判』とは、最初から名字が彫ってある、いわゆる“出来合い”の、お値段が安いハンコの総称です。
主に郵便物や宅配の荷物の受け取りや、出勤簿といった『認印』として使われています。
そんな『三文判』でも印鑑登録をすれば、『実印』として使うことも可能だそうです。
但しそれぞれのお住いの所によって、登録条件が違うこともあるので“ウチの自治体ではダメですよ”という所もあるそうです。

この『三文判』の名前の由来ですが、『三文』は“通貨・お金の単位”で“一文銭3枚”のことです。
時代にもよりますが、1文が10円前後とすると30円程。
当時からとても安かったので、そこから価値の低い物や安い物に対して“三文”という言葉が付けられるようになったそうです。

■杏樹さんの感想 

ハンコは私達の生活に欠かせないものですが、知らないことが結構あって、勉強になりました。
特に一般的には同じものと思われていた『ハンコ』と『印鑑』が実は違うものだと知って驚きました。

さらに私も”朱肉の要らないハンコ=シャチハタ”だと思っていましたが、
『エックススタンパー』のシリーズ商品だったとは知りませんでした。
本当に画期的な発明で、とても重宝しています。
会社名は『シヤチハタ』なんですネ。

外国人の方の中には漢字をお好きな方、いらっしゃいますが、そういう方の中には、自分の名前に漢字をあててそのハンコを作って、お土産に持って帰られる方もいらっしゃるとか。
確かに外国人の方には珍しいものですよネ。

(2016/8/5放送分より)

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