防災アドバイザーが提言 今すぐできる災害対策

ニッポン放送「草野満代 夕暮れWONDER4」(9月6日放送)では、北海道で起きた震度7の地震を受け、防災アドバイザーの岡部梨恵子が、今すぐできる災害対策について解説した。


草野)岡部さん、知り合いが北海道にいらっしゃるそうですが、どんな様子でしたか?

岡部)震度5弱が発生した石狩市での友人からお話を聞いて、石狩市は早朝からガソリンスタンドの行列ができていて。車がないと生活ができないので、みなさんガソリンが入っていなかったそうです。やはり普段から入れておいた方がいいですよね。また、ホームセンター、スーパーが開店するかどうかも分からないのに行列ができている。並んでいるのを見ると不安になって並んでしまう。不安の連鎖ですよね。

草野)北海道全域で停電になり、電気がないところによる支障が至るところに出ている状況ですよね?

岡部)札幌市の友人はマンションのエレベーターが止まっており、断水もしていたので、一階から水を運ぶのが大変。これ以上、上の階の人は大変だなとおっしゃっていました。いつ回復するのか不安の状況で、あと、スマホの電池が切れて困ったという方が多かった。

草野)最近は電子決済も増えていますが、停電になると使えないんですよね。現金も用意した方がいいでしょうか?

岡部)現金も一万円札だけだとお釣りが無いケースは大変なので千円札も含めて現金も持っていることが大事。

草野)東日本大震災の時に液状化を経験したそうですが、札幌市清田区でも液状化が発生しましたが、どういう対策をしたらいいでしょうか?

岡部)やはり砂埃がすごいです。また、断水すると体が不衛生になるのでウェットティッシュを持って衛星面を保ってほしいですね。

草野)余震など、予断を許さない状況ですが、今、注意することは?

岡部)トイレは震度5弱から使わない方がいい。排水管が壊れているので、汚水が下の階に流れた場合、集合住宅の場合、損害賠償を受ける場合がある。管理組合のGOが出ないまでは使用しない方がいいです。

岡部)冷蔵庫にある保冷剤はクーラーボックスの役目になる。開け閉めをできるだけせずにすると食品も長持ちする。氷もポリ袋に入れて一番上に。冷気は上から下にいくので上に置いてください。

草野)情報の取り方はどういうところに気をつけた方がいいですか?

岡部)情報は小さければ小さいほど正確なことが多い。マンションでしたら管理組合や自治会など。大きな情報をアプリで入れて、身近な小さい情報は管理組合や自治会の情報を取ることが大切ラジオは正確な情報が届くのでラジオを持っていてほしい。スマホは電池を消費するので、停電したらラジオですね。

草野)熊本の地震の時は余震が大きくて、災害にあった場合がありました。今回はどのように注意したらよいでしょうか?

岡部)怖いと思いますが、これ以上大きな地震はがあるかもしれない。と思っておいた方がいいです。また、倒れてしまった家具などはあえて起こさない。本当に余震がなくなるまではそのままにしておくことが大切です。

 

草野満代 夕暮れWONDER4
FM93AM1242ニッポン放送 月曜-木曜16:00-17:40

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