日本の三大うちわ、知っていますか? 【本仮屋ユイカ 笑顔のココロエ】

こんにちは本仮屋ユイカです。本日は注目ワードや雑学を紹介するココロエ版「は・び・ふ・へ・ほ」です。

今日は外国人旅行者にも人気という伝統的な「うちわ」に注目。
一般的に日本の三大うちわと呼ばれている房州うちわ、丸亀うちわ、京うちわをチェックしてみます。

まずは房州うちわから。

房州とは、千葉の館山市、南房総市のあたりのことで、その地域では江戸時代から良質な竹が取れ、その竹が関東で作られるうちわの原料として使われていたといいます。
やがて、うちわ作りそのものが地元産業として盛んになったのだとか。
ちなみに房州うちわは一本の細い竹を割いて骨が作られており、持ち手の柄はまん丸。丈夫で半円の格子模様が美しいとされています。

そして、香川県丸亀市で生産されているのが丸亀うちわです。
江戸時代、金毘羅参拝のお土産用としてあった、漢字で「金」と書かれた朱色のうちわが元祖とされ、大きな竹を割って平らに削った平型の柄が特徴です。

京うちわは南北朝時代、朝鮮式のうちわが京都に伝わったといわれ、柄はうちわの面を挟むようにしてつけられているのが特徴。
優雅な美しさ、涼しげな印象をもたらしています。

<本仮屋さんの感想>

まず、今日の感想を「は・び・ふ・へ・ほ」で言うと、「へえ~」。

こんなにうちわって種類があったのですね。
確かに、なんかちょっと違うなと思いながら使っていましたけれど、三大うちわとして、派閥があったということは初めて知りました。

日本でこのうちわが使い始められたとされているのは平安時代。
当初は位の高い人物が顔を隠す時とか、虫を追い払うものとして使われていたそうです。
今みたいに暑いからパタパタ扇ぐのとは違ったんですね。

うちわっていいですよね。
私、京都に行った時、お土産で買いました。
確かに他のものと違うなと思って買ったのですが、作り方から違ったとは。
今、欲しいのは丸亀うちわです。この平たい竹の部分、よくないですか? 使ってみたい!

(2016/8/2 放送分より)

『太田胃散プレゼンツ 本仮屋ユイカ 笑顔のココロエ』
毎週月曜~金曜 ニッポン放送15:36~ ABCラジオ14:54~