お米の「新米」と仕事の「新米」、いつからいつまで?

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お米の「新米」と仕事の「新米」、いつからいつまで?
お米を買う時、どんな基準で選ぶでしょうか? ご家庭の決まり、味の好み、生産地など、その理由は様々だと思います。「新米」という字を見るとついつい買ってしまう、という方もきっと中にはいるのではないでしょうか。

ちなみにこの新米の表示時期は、「JAS法(農林物資の規格化等に関する法律)」により定められています。それによると、収穫した年の年末(12月31日)までに精白・あるいは包装された精米に限られる、とのこと。そのため、店頭で売られる「新米」は翌年の初め頃~春頃の季節に限定されることがほとんどです。とはいえ、新米と古米の明確な境界はないそうなので、「新米」と書いていないからといってそれが古米である、ということではありません。あしからず!

また、日本では新しい仕事に就いたばかりの人を「新米」と呼ぶことがありますよね?これはさかのぼると江戸時代の頃、新入りの店員が新しい前掛けをしている様を「新前掛け(しんまえかけ)」と読んでいたそう。諸説あるようですが、これがなまって「新前(しんまえ)」から「新米」になり、今のように呼ばれているという説が有力なようです。

字は全く同じなのに、こちらの「新米」の語源はお米が関係ないと思うと、ちょっと不思議な気分になりますね。

お米の「新米」と仕事の「新米」、いつからいつまで?
ながらグリーンツーリズムでは、9月1日(土)に黄金に実った“ながらコシヒカリ”の稲刈り体験を行います。体験内容は、鎌を使っての昔ながらの手刈りや、大型コンバインでの刈り取りです。残念ですが雨天の場合中止となります。

稲刈りで爽やかな汗を流した後のお楽しみは、何と言っても昼食ですね。新米の炊き立ておにぎりや豚汁を田んぼの畦で味わう美味しさは格別ですよ。体験料金は、食味が良いと評判の新米“ながらコシヒカリ”2合のお土産と昼食付きでお一人様2,000円、小学生は1,000円、未就学児童は無料です。

稲刈りの後に、秋の味覚『イチジクの収穫』も体験できますよ。なお、イチジクの収穫は別料金・別途予約が必要となります。

稲刈りのお問い合わせ・ご予約は『ながらグリーンツーリズム』0475-35-4447へ。
イチジクの収穫は風戸(かざと)農園0475-35-3411まで。
詳細は『ながらグリーンツーリズム』で検索ください。

イベント案内詳細
日時:9月1日(土)午前10時から稲刈り。9時30分までに長柄町役場1Fロビーで受付を済ませてください。雨天中止。
体験内容:鎌を使っての手刈りと大型コンバインでの刈り取りです(コンバインはお子様対象です)。稲刈り後の『イチジクの収穫』はオプションです(別料金で、別途予約が必要です)。
料金:『稲刈り』は中学生以上2,000円、小学生1,000円。未就学児童は無料です。(昼食と新米“ながらコシヒカリ”2合のお土産付き)。
服装:田んぼに入りますので汚れても良い服装で(長靴、軍手などをご用意ください)。
お問合せ、ご予約:ながらグリーンツーリズム推進協議会0475-35-4447まで。
詳しくはこちら

【ハロー千葉】

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