知ってる?ブラジル発の伝統的ビーチスポーツ~フレスコボール~

あなたは《フレスコボール》をご存じですか?
今回紹介するのはブラジル発の伝統的ビーチスポーツ《フレスコボール》です。

1(w680)

【フレスコボール】

「初めて聞いた!!」という方もいると思いますが、それも当然!?
2013年に日本に登場したスポーツ。

でもスポーツとしては、1945年に、今話題のブラジル、リオ・デ・ジャネイロのコパカパーナ・ビーチで生まれた伝統あるスポーツです。
今では、メキシコ、ベネズエラの中南米、スペイン、イタリアなど欧州でも行われています。
砂浜がある国で広まっていますね。

日本フレスコボール協会の澤永 遼さんに色々とお話を伺いました。

2(w680)

【道具はラケットとボールだけ】

◆思いやりのスポーツ
この《フレスコボール》、以前紹介した《ビーチテニス》用のラケットに似た(同じではない)ラケットで、【味方同士でラリーを続ける】スポーツです。

相手からポイントを奪うスポーツではなく、いかに長く、ラリーを続けるか!出来れば早く、強いボールで!!です。
相手のミスを誘ったり、捕れない所にボールを落とすのではなく、相手の返しやすい所に返し、長く続けるのかがポイントになるので、だから【思いやりのスポーツ】なんです。
そんなスポーツですから、性別、体格とかは関係ありません。
男性、女性、大人、子供、お年寄り、みんなで楽しめますし、ビーチでなくても、公園とかでも出来るスポーツです。
(ビーチでも、公園でも、周りの人への配慮は必要ですけどね。)
大きく動き回るスポーツでもなく、場所を多くとらないのもいいですね。

ちなみに、このペアなんですが、〔強い球を打って、攻める人〕と〔球を返す、受ける人〕という役割になっていまして、競技時間内の任意のタイミングで交代します。

3(w680)

【3人でもOK】

◆ルールも簡単
ルールなんですが、ペア同士の距離や、時間など決まっています。
ペア同士の距離は7m、制限時間は5分です。

ただ、ここ(日本フレスコボール協会の「基本ルールのご紹介」)に載っているのは、日本のローカルルールも入っていて、距離なんかは、ブラジルや国際大会に行くと8mに伸びるそうです。

◆ラケットは自作でもOK!
日本フレスコ協会のHPでは、ラケット&ボールも販売されていますが、厳密な規格がないので、仲間で楽しむならば、自作のラケットを作ってもOKです。
素材は、木製とファイバー製の2種類があります。
打ってみると解りますが、木製はしなりがあるので、ネバりというか、当たった感覚より遅れてボールが飛んでいく感覚があります。
それに対しファイバー製は木製よりもしなりがないので、木製より早い反発で飛んでいく感じです。
ちなみに、テニス経験者には木製が好まれるようです。やっぱりネバる感覚が、テニスラケットに似ている感じがします。

この自作のラケット、世界大会などがあると出場選手が自作したり、ペイントしたりしたものを、自分たちで売っているそうです。(笑)
海外の人が描いた絵柄は南国風な感じですが、ぜひ絵心ある人ならば、日本ぽい絵柄を書いたら、世界で人気になるんじゃないですかね。

ボールはスカッシュで使われるボールに似たものです。

4(w680)

【ビーチテニスのラケット】

◆日本代表にもなれるかも!!
《フレスコボール》は、世界的に行われているスポーツですが、日本には、2013年に来たばかり!
ですから、世界大会が行われているけど、日本の競技人口はまだ少ない。というのは現状です。
ということは、〔日本代表になれるかも知れない〕スポーツの一つです。(笑)

もし、日本代表を狙うならば、(別に狙わなくてもいいですけど)、どんな選手が、どんなレベルなのか見てみたくありませんか?
ちょうど、【フレスコボール ジャパンオープン2016】が8/13、14に、神奈川県三浦海岸で開催されます。観戦は無料です。
興味のある方は、ちょっと見に行ってはどうでしょう?
フレスコボールを体験できる場所もあります。

5(w680)

【三浦海岸なら地元の人が先生です】

(よこい)