明石家さんま×ジミー大西、師弟の絆は永遠です!「Jimmy〜アホみたいなホンマの話〜」

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【しゃベルシネマ by 八雲ふみね 第451回】

さぁ、開演のベルが鳴りました。
支配人の八雲ふみねです。
シネマアナリストの八雲ふみねが、観ると誰かにしゃベリたくなるような映画たちをご紹介する「しゃベルシネマ」。

今回は、7月20日からNetflixにて配信がスタートした「Jimmy〜アホみたいなホンマの話〜」を掘り起こします。


明石家さんまが人生初、連続ドラマをプロデュース!

明石家さんま×ジミー大西、師弟の絆は永遠です!「Jimmy〜アホみたいなホンマの話〜」
1980年代の大阪。突拍子もない発言を繰り返しては失敗ばかりの大西秀明は、高校を卒業後、吉本興業の舞台進行見習いとして、なんば花月に出入りしていた。そこで出会ったのが、人気絶頂の芸人・明石家さんま。さんまは大西を面白がり、自身の身の回りの世話を許すことに。
そしてこの強烈なキャラクターを持った青年を「ジミー大西」と名付け、人気芸人に育てようと決意する。やがてジミー大西は、師匠であるさんまの導きによって、売れっ子芸人になっていくが、“お笑い”という自分の居場所を見つけたものの、芸人としての力不足に悩み始め…。

明石家さんま×ジミー大西、師弟の絆は永遠です!「Jimmy〜アホみたいなホンマの話〜」
天才芸人・明石家さんまが芸歴42年目にして初プロデュースした連続ドラマ「Jimmy〜アホみたいなホンマの話〜」は、ジミー大西と仲間たちによる爆笑エピソードを軸に、“笑い”に夢をかけた若者たちが繰り広げる奇跡の実話。Netflixオリジナルドラマとして、世界190カ国で同時配信がスタートしました。

明石家さんま×ジミー大西、師弟の絆は永遠です!「Jimmy〜アホみたいなホンマの話〜」
子どもの頃から何をやってもダメな男・ジミー大西役には中尾明慶、彼の才能をいち早く見出す稀代のエンターテイナー・明石家さんまに玉山鉄二。喋り方から佇まいまで、ご本人とシンクロさせつつも、これは“モノマネ”ではなく、あくまでも“演技”。心の内を丁寧に表現することで、より魅力的なキャラクター像を作り上げており、このドラマを観れば彼らがいかに演技巧者であるかを実感することでしょう。
共演には尾上寛之、六角精児、宇野祥平、濱田マリ、木南晴夏と個性的な面々が集結。さらには佐藤浩市、生瀬勝久、温水洋一といった豪華俳優陣が登場し、なんと木村拓哉もサプライズ出演!笑いと驚きと感動に満ちた、第一級エンターテイメントが誕生しました。

明石家さんま×ジミー大西、師弟の絆は永遠です!「Jimmy〜アホみたいなホンマの話〜」
「ホンマかいな…」と目を疑うような“ありえへん話”に大笑いしながらも、実は、思わず涙がこぼれそうになる“ええ話”が随所に散りばめられている本作。明石家さんまとジミー大西、二人の絆の強さにシビれること間違いなし。全9話、とくとご覧あれ。

Jimmy〜アホみたいなホンマの話〜
2018年7月20日から世界190カ国で配信
企画・プロデュース:明石家さんま
脚本・脚本監修:大岩賞介
脚本:山浦雅大、麻倉圭司
監督:光野道夫
主題歌:MISIA(アリオラジャパン)「最後の夜汽車」 作詞・作曲:甲斐よしひろ
出演:中尾明慶、玉山鉄二、尾上寛之、六角慎司、宇野祥平、中村靖日、八十田勇一 、木南晴夏、中村育二、濱田マリ、生瀬勝久、手塚理美、温水洋一、池脇千鶴 / 佐藤浩市 / 山崎銀之丞、徳永えり、楊原京子、金井勇太、ジミー大西、明石家さんま ほか
©2018YD クリエイション
Netflix公式サイト https://www.netflix.com/jp/title/80138672

連載情報

Tokyo cinema cloud X

シネマアナリストの八雲ふみねが、いま、観るべき映画を発信。

著者:八雲ふみね
映画コメンテーター・DJ・エッセイストとして、TV・ラジオ・雑誌など各種メディアで活躍中。機転の利いた分かりやすいトークで、アーティスト、俳優、タレントまでジャンルを問わず相手の魅力を最大限に引き出す話術が好評で、絶大な信頼を得ている。初日舞台挨拶・完成披露試写会・来日プレミア・トークショーなどの映画関連イベントの他にも、企業系イベントにて司会を務めることも多数。トークと執筆の両方をこなせる映画コメンテーター・パーソナリティ。
八雲ふみね 公式サイト http://yakumox.com/

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