段ボールについて4 被災地でも便利な『簡易ベッド』にも

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段ボールについて4 被災地でも便利な『簡易ベッド』にも

段ボールは地震や台風といった、自然災害の時にも役立っています。
大きな災害が起きた時、避難所での生活を余儀なくされることがあります。
そんな時、段ボールシートを避難所の敷き物として利用したり、パーティション(間仕切り)として、さらには支援物資を運ぶための段ボール箱として、様々な段ボール製品が活躍しています。

そんな中、長引く避難所生活で注目されたのが『段ボール製の簡易ベッド』です。
避難所では多くの場合、床の上にそのまま寝る・・・いわゆる“雑魚寝(ざこね)”状態が続きます。
こうした状態が長く続くと、体調にも悪い影響が出ます。
実際、東日本大震災や熊本地震の際、『エコノミークラス症候群』などの健康被害が問題になりました。

特に体育館のような木の床で雑魚寝すると、ホコリなどを吸ってしまう可能性があります。
そのため呼吸器系への影響を考慮して、寝る時の高さを30センチ以上、床から上げることが推奨されているそうです。

そこで役立つのが『段ボール製の簡易ベッド』です。
東日本大震災の際、避難所で実際にこのベッドを使用された方にアンケートしたところ、『体や気持ちが楽になりました』、『立ち上がる時、楽になりました』、『よく眠れるようになりました』『布団の湿気が減りました』といった答えが寄せられたそうです。
また簡易ベッドといっても、寝る時以外はイスの代わりにもなります。

こうした緊急の時、被災地周辺の段ボール工場が協力して下さることで、イチ早く供給出来る点も段ボールの強みです。

スズキ・ハッピーモーニング 鈴木杏樹のいってらっしゃい

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