決勝リーグ突破へのボーダーは勝ち点4か

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「飯田浩司のOK! Cozy up!」(6月20日放送)に高橋洋一(数量政策学者)が出演し、2018 FIFA ワールドカップロシアで日本がコロンビアに勝利した昨日の試合について解説した。

大迫 勇也 長友 佑都 長谷部 誠 コロンビア 日本 ゴール

1次リーグ・コロンビア-日本。後半、ゴールを決め、喜ぶ日本代表の大迫勇也。左は長友佑都、右は長谷部誠=2018年6月19日、ロシア・サランスク 写真提供:時事通信

2018 FIFA ワールドカップロシア、日本がコロンビアに勝利

2018 FIFA ワールドカップロシア、日本代表がグループリーグ初戦でコロンビア代表と対戦、2-1で勝利をおさめた。日本代表は1-1で迎えた後半28分、大迫勇也選手が決勝ゴールを決め、FIFAランキング16位のコロンビアを相手に白星発進を飾った。勝ち点3を獲得。次の試合は24日、ポーランドに勝利したセネガル代表と戦う。

飯田)事前の報道などを見ていると日本はかなり苦戦すると言われていましたけれども、2-1。前半始まってすぐにPKを得た、そしてハンドで相手のディフェンダーが1人レッドカードで退場しました。

高橋)今大会初めてのレッドカードですよね。

飯田)数的に言うと11人に対して向こう10人と、有利だった部分もありますけど。

高橋)勝てば何でも良いんですけどね(笑)。確かに、10人で守ると1割以上ギリギリのところでエネリギーを消費するので、コロンビアの選手は最後の方ヘトヘトだったですね。それは分かりますね。ああいう有利な状況ならば2-0くらいにしてもらいたかったですけどね。このグループを見ると、勝ち点4点くらいがボーダーになりそうですよね。

飯田)そうですね。

高橋)そうすると、最後は得失点差になる可能性が大きい、その時にという欲張りなことも考えちゃうんですよね。

飯田)勝ち点4くらいというと、1勝1敗1分け。

高橋)そのくらいになりそうな感じもあるじゃないですか。このパターンで行くとね。

飯田)このH組の顔ぶれを見ると、3連勝とか突き抜けていくことはなかなか難しいと。

高橋)難しいでしょうね。セネガルはわかりませんが、2勝するのは大変でしょうからね。だから次セネガルに勝てば勝ち点6になって、絶対次決勝トーナメント突破できるので頑張ってもらいたいですね。

飯田)新聞の見出しでも「夢つなぐ勝利」と書いてありましたが。

高橋)間違いないでしょう。大分夢は膨らみますよね。次に負けたってその次勝てばいいと言えますから。最終的には勝ち点4がボーダーになりそうなので、得失点差が気になりますね。

飯田)次の試合は24日日曜日の深夜0時から、セネガルが相手と、いうことです。

高橋)いやあ、また大変だ。

飯田)そうすると眠れないというか、週明け月曜日仕事だけどどうしようかですよね。

高橋)休んだら?(笑)

飯田)放送あるので休むわけにいかないっていう(笑)。

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