広末涼子が30歳年上の男性と不倫!?

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6月12日放送 ゲスト:女優 広末涼子 第2回

大手銀行の出世コースから外れ、そのまま定年退職した田代壮介を主人公にしたハートフルコメディ映画『終わった人』。舘ひろし・黒木瞳が夫婦を演じる。広末涼子が演じるのは、主人公・壮介が大学院を卒業するために通うカルチャースクールの受付嬢の浜田久里。同じ岩手県出身で、男性を勘違いさせる言動をする天然な一面を持つ女性。

黒木)涼子ちゃんが今回演じている映画『終わった人』では、異性を勘違いさせるような言動で舘さん演じる壮介を惑わす役ですよね。
私も見ていて、本当は好きだったんじゃないかなって思ったんですけど。

広末)私が久里さんという女性を演じるにあたって、監督と一致させておかなければいけないなって思ったのは、彼女は作為的で故意に壮介を惑わせる、いわゆる小悪魔的な女性なのか。それとも全くそんなつもりはなく、勘違いさせてしまうような天然でマイペースな女性なのか、ということです。
台本を読むと、どちらともとれないと思ったんですね。そこで、私は後者のほうがいいかなって言ったら、監督もそのようにおっしゃって。
なので、故意に恋心を抱かせるような思わせぶりな素振りをするセクシーな女性ではなくて、まっすぐでちょっと文学少女的な部分があって、そこで急に距離が縮まってしまうような女性であってほしいと。確かにそのほうが、男性からしてもちょっと夢がある(笑)。
オチとしても、わざとその気にさせたような女性像だと悲しいですしね。

黒木)でも客観的に見たらちょっと困った女性ですよね?

広末)そうなんです。だから共感はしがたい。壮介さんもぽかんと穴が開いたときに出会った女性で。私も30代後半で、未婚で、お仕事や夢に破れそうになって心が弱った時に、ちょっと寄りかかる場所を間違えてしまったというか。そのズルさのようなものはあるのだろうと思います。

黒木)でもその気持ちはわかるよね。

広末)そうですね。だからそこで止まった時にスルッと逃げようとすると「君も子どもじゃないんだから」って言われるのが、ああ、本当に的を得たセリフだなぁと(笑)。

黒木)でもあれは真面目に舘さんがおっしゃるから、笑えるんですよね。

広末)そうなんですよね。

黒木)でも男の人って、外で恋のようなものを感じるとあんなにウキウキするんだなって。家に帰ってきた時の舘さんの嬉しそうな、もう。

広末)それは、イラっとするんですか? 嫉妬するんですか?

黒木)しないしない。

広末)しないんですね。あらら~って感じ?

黒木)そう、なに調子乗ってんだって感じ。30も違うんだぞ、30も年下だぞって。「恋が、恋だ、僕には恋がー」っておっしゃるんですよ。
涼子ちゃん自身は年齢差のある恋愛なんかどう? あんまり関係ない?

広末)そうですね、舘さんなんかとご一緒すると、もちろんその年齢差は感じさせられないし、凄くドラマティックにしてくださる世界観なので。でも舘さんみたいな人はなかなかいらっしゃらないので……世の中には。

黒木)いないよね。

広末)はじめての疑似体験でした。今回が。

広末涼子/女優

1980年、高知県高知市出身。
1994年、中学2年生のときにCMオーディションに優勝して芸能界デビュー。その後、数々のCMに出演して社会現象ともいえる人気を獲得。
1997年、歌手デビュー。紅白歌合戦に出場。
1997年、映画「20世紀ノスタルジア」で映画初主演。
1999年、映画「秘密」「鉄道員」に出演。日本アカデミー賞優秀助演女優賞を受賞。
2008年、映画「おくりびと」に出演。日本アカデミー賞優秀主演女優賞を受賞。そのほか、数々の映画・ドラマ・舞台で活躍。

ENEOSプレゼンツ あさナビ
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