しゃベルシネマ

長瀬智也×ディーン・フジオカ×高橋一生、正義を貫け!『空飛ぶタイヤ』

【しゃベルシネマ by 八雲ふみね 第428回】

さぁ、開演のベルが鳴りました。
支配人の八雲ふみねです。
シネマアナリストの八雲ふみねが、観ると誰かにしゃベリたくなるような映画たちをご紹介する「しゃベルシネマ」。

今回は、6月15日から公開の『空飛ぶタイヤ』を掘り起こします。


池井戸潤作品、初の映画化!


ドラマ『半沢直樹』や『下町ロケット』の原作者として知られる池井戸潤。銀行員から小説家になったという経験を生かし、銀行や経済をテーマにした作品が多く、そのテンポ良い勧善懲悪なストーリー展開で多くのファンを魅了しています。

意外かもしれませんが、池井戸作品が映画化されるのは、この『空飛ぶタイヤ』が初めて。累計180万部を超える大ベストセラーに、日本映画界を代表するオールスターキャストが挑みます。


ある晴れた日の午後、1台のトラックが起こした事故によって主婦が亡くなった。整備不良を疑われた運送会社社長・赤松徳郎が警察から聞かされたのは、走行中のトラックからタイヤが突然外れたという、耳を疑うような事実。しかし赤松はトラックの構造そのものに欠陥があるのではないかと気づき、製造元のホープ自動車販売部カスタマー戦略課課長・沢田悠太に再調査を依頼する。

同じ頃、ホープ銀行の本店営業本部・井崎一亮は、グループ会社であるホープ自動車の経営計画に疑問を抱き、独自の調査を開始していた。それぞれが突き止めた先にあったのは、大企業のリコール隠し。

赤松は親から引き継いだ会社のため、家族のため、そして自らの正義のために、巨大企業に立ち向かう…。


主人公・赤松徳郎を演じるのは、長瀬智也。これまでも個性的なキャラクターを魅力的に演じてきた彼ですが、本作では大企業の闇に斬り込んでいく熱血漢ぶりで、見る者の魂を揺さぶります。

赤松と対立する沢田悠太役にはディーン・フジオカ、ホープ銀行調査役の井崎一亮役に高橋一生。それぞれの正義感と社会で置かれている立場との板挟みになりながらも、“真実”へと近づいていく様子は必見です。

共演には深田恭子、岸部一徳、笹野高史、寺脇康文、小池栄子、阿部顕嵐(Love-tune/ジャニーズJr.)、ムロツヨシ、中村蒼などなど、メインキャスト級の俳優たちが集結。

そして主題歌は、デビュー40周年を迎えるサザンオールスターズ3年ぶりの新曲「闘う戦士(もの)たちへ愛を込めて」。組織の狭間で矛盾やストレスを抱え、それでも前へ進んでいこうとする人々の心情がリアルに響くナンバーです。


第136回直木賞候補となり、「この物語から“ひとを描く”という小説の根幹を学んだ」と池井戸潤自らが語るほど、原作者の思い入れも強い本作。人を、そして正義を、映画版ではどのように描いているのか。観る者すべての“勇気”が問われる大逆転エンタテインメントに、乞うご期待!


空飛ぶタイヤ
2018年6月15日(金)から全国ロードショー
監督:本木克英 脚本:林民夫 音楽:安川午朗
原作:池井戸潤「空飛ぶタイヤ」(講談社文庫/実業之日本社文庫)
主題歌:サザンオールスターズ「闘う戦士たちへ愛を込めて」(タイシタレーベル/スピードスターレコーズ)
出演:長瀬智也、ディーン・フジオカ、高橋一生、深田恭子、岸部一徳、笹野高史、寺脇康文、小池栄子、阿部顕嵐(Love-tune/ジャニーズJr.)、ムロツヨシ、中村蒼 ほか
©2018「空飛ぶタイヤ」製作委員会
公式サイト http://soratobu-movie.jp/

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