北澤豪 グループ突破のため「点を取らなくていい」

「草野満代夕暮れWONDER4」(6月13日放送)に元サッカー日本代表の北澤豪がゲスト出演し、選手だからこそわかる西野JAPANについて解説した。

北澤豪から見た、今回の日本代表について、前監督時代から代表メンバーが殆ど変わらなかったことについて、

「西野監督は、新しいメンバーを選んだ方が、後で言い訳はたつと思うんですよ、「新しいメンバーで行ったから仕方なかったよね~けど、いい経験になったよね」って、所まではストーリーを組めると思うんです。でも西野監督は「本当のメンバー」を選んじゃったので、もうこれは言い訳はできない!だから本当に勝負をしに行っているっていう、ご理解は頂ければなぁと思いますけどね」

と語り、あえて、「言い訳できないメンバー」にした理由については、西野監督自身は本当に好きな選手を選んだわけではないが、ハリル・ホジッチ監督時代も受け止めて引き継いでいこうという思いがあることを前置き、

「同じメンバーでチームをどう変えるかが、監督の仕事だと思っている。」

と、西野監督を「男らしい」「勝負師」だと評した。

コロンビアとの戦に向けて、初戦が当然大事であるが、その中で「落ち着き」を以って試合に臨むために、経験者、特に本田選手ほど落ち着いている選手はいない、とキーパーソンについて挙げた。また宇佐美、原口、大迫らは調子がいい点から、

「特に宇佐美はどの試合でも自分の良さを出しているシーンが多い、もしかしたらワールドカップで、ブレイクする可能性があるなぁ~って感じはしますよね。」

と今大会のラッキーボーイを予想した。

今回、グループHを突破するための戦術について尋ねると、北澤豪は誤解を承知で

「極端に言うと初戦は点を取らなくてもいいかなって思ってますよ。」

と話し、前回ベスト8に入っているコロンビアが今回優勝を狙ってきてる中、試合数が多くなることを想像すると、緩やかにスタートしないと体力的に持たなくなる。そのために緩やかな入り方をしてくるのではないかと予想。ただし日本が先制点を入れると状況変わるので、相手にあんまり刺激を与えない方がいいと解説。

「いい状態で点を取れることはベストだと思うけど、相手も引き分けでぎりぎりいいだろうと思う所もあると思う。まぁ、そんなに慌てなくてもいいかなって思います、ただ脅威は与えなくてはいけないので、さっきでいうならば本田、あとは大迫が調子いいので、そこへの期待感っていうのもはずせない。あとはジョーカー的な存在になるのかは分からないけど香川、選手の隙間でボールを受けていける選手はそんなにいないですから、大島と香川のラインは結構よかったりするし、大島と宇佐美のラインも結構そこにボールが入ってくるのでそこがポイントかなって思いますけどね。」

と、語った。

 

草野満代 夕暮れWONDER4
FM93AM1242ニッポン放送 月曜-木曜16:00-17:40

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