鈴木杏樹のいってらっしゃい

ガムの5つの大きな働きとキシリトールを研究した国

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キシリトール 結晶

キシリトールの結晶(キシリトール – Wikipediaより)

元々、『ガム』には噛むことによって『クチがスッキリする』『眠気がスッキリする』『クチを潤す』という3つの大きな働きがあります。そんな中、1980年代になると先程の3つの働きに加えて『歯磨き効果』『入れ歯や差し歯でも安心して噛める』という働きを『ガム』に求めていることが分かったそうです。

その結果、『ロッテ』が開発したのが、眠気スッキリのガム『ブラック・ブラック』、おクチスッキリの『フラボノ』、歯につきにくい『フリーゾーン』の3種類のガムです。

1990年代になると、ヘルシー志向が高まると共に、『シュガーレスガム』が登場しました。そして1997年(平成9年)には『キシリトールガム』が登場して大きな話題となりました。

『キシリトール』は天然素材の甘味料で、1960年代には病院で栄養剤として使われていたそうです。そんな『キシリトール』が虫歯の予防に役立つことが分かったのは1970年代です。それを受けてフィンランドの大学で、『キシリトール』を虫歯の予防に役立てるための研究が始まりました

その結果、食事に含まれる糖分を全て『キシリトール』に変えた場合と、普段の食事の後に『キシリトール入りのガム』を噛んだ場合でも、虫歯予防の効果にほとんど差がないということが分かりました。そして長年の開発の結果、フィンランドで『キシリトールガム』が発売されました。

『キシリトール』は、日本では2002年(平成14年)に厚生労働省によって『特定保健用食品(トクホ)』に認定されています。

(2018年5月31日放送分より)

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