2メートル以上もある1枚の紙から出来上がる豹の切り絵って? 【本仮屋ユイカ 笑顔のココロエ】

こんにちは本仮屋ユイカです。本日は注目ワードや雑学を紹介するココロエ版「は・び・ふ・へ・ほ」です。

今日は繊細な世界観を作り上げる切り絵の世界について学びます。

切り絵とは、黒い紙を切り抜き白い紙に貼りつけて絵を生み出す絵画の手法の一つですが、レースのように細かい模様をカッターやハサミで表すだけに細い線はミリ単位にもなりますが、近年、今までのスタイルにとらわれない自由で、しかも芸術性の高い作品が多くあることから切り絵作家のファンが増えているといいます。

例えば、去年『美しい切り絵。』という図案集を始めて発売した大橋忍さん。
多くの作品の中でも特に目を引くのが文字を切り抜く切り絵文字です。大橋さんがあるマンガに感銘を受け、その世界観を切り絵文字で表現したもの。
もちろん切り抜かれた文章はバラバラなので一つ一つの文字が糸でつながれていますが、つながれて揺れる様子も美しいと評判です。

そして、世界でも活躍する切り絵作家の小島奈保子さん、ホッキョクグマや豹といった作品は2メートル以上もある大きなもので、しかもその切り絵は吊り下げられ、立体アートに。
それは1枚の紙から生まれたとは思えないほど細かく、切り絵の彫刻とも言われています。


<本仮屋さんの感想>

まず、今日の感想を「は・び・ふ・へ・ほ」で言うと、「はぁ~!」。「もう開いた口が塞がらないよー!」っていう感じ。

大橋忍さんの『美しい切り絵。』という図案集。文字が切り抜かれていて糸がつながっているアートになっています。これはいろいろなところで文字を見るじゃないですか、携帯の画面にしても開いた本のページにしても。
でもその文字がこうやって切り抜かれて揺れている様子は、言葉がまったく違った感覚で頭に入ってきます。この揺れている様子、実際に見てみたいと思いました。

次に紹介したのが、小島奈保子さん、これも切り絵っていうのかな? もう、新ジャンルですね。いわゆる、2次元じゃない、立体になっている3次元。写真が手元にあるのですが、紙の大きさを比べるために一人の可愛らしい女の人が大きい正方形の紙の上に彼女は寝ているのですが、その大きいサイズの紙を切るということです。その切ったものを吊り下げると大きな動物の形になる。

すごいですよねえ。こんなに大きな紙を一回も千切れることなく切るということだけでもすごいのに、さらにそれが吊り下げたら、動物になっているという。これはいい。見てみたいなあ!

今日は最近の切り絵についてでしたが、精神力、集中力、あと忍耐力も必要ですよね。私には足りないものだらけだ!と思っちゃいました。がんばります!

(2016/7/12 放送分より)

『太田胃散プレゼンツ 本仮屋ユイカ 笑顔のココロエ』
毎週月曜~金曜 ニッポン放送15:36~ ABCラジオ14:54~