この番組は北朝鮮に拉致された横田めぐみさんの母・早紀江さんが26年間の思いを切々と語った、胸に迫る報道ドキュメント番組です。
 1977年、早紀江さんは、新潟市の中学校に通っていためぐみさんが、「いってきます!」と元気に家を飛び出していってから、未だ「ただいま」を聞くことが出来ません。
突然、姿を消した娘のことを、手がかりのないまま、来る日も来る日も探しつづけました。そして、そのめぐみさんが北朝鮮にいるとわかったのは、なんと失踪してから20年も経ってからだったのです。

 日々、大量に送られる北朝鮮報道に慣れてしまうと、拉致被害者の大切な「ことば」を聞き落としてしまうかもしれません。まもなく67歳になろうとする早紀江さんの「本当のことば」をラジオの前のあなたも この番組で ”初めて” 聞くことができるかもしれません・・。

どうぞ、皆様、「本当のことば」に耳を傾けてみてください。
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