2010年 08月07日

いつもは時代劇にまつわるクイズを出題していますが、
今週は残暑を乗り切るための納涼特別企画です。

ニッポンの夏、怪談の夏！
古くから、夏の寄席では怪談噺が演じられてきましたが
時代劇専門チャンネルで毎週土曜・午後３時から放送中の
「中継・横浜にぎわい座　名作傑作落語選」でも
今日から夏の怪談スペシャルをお届けしていきます。

怪談といえば、江戸時代の落語中興の祖・三遊亭円朝が有名！
「四谷怪談」「牡丹灯籠」などを創作したのも三遊亭円朝です。
中でも人気の「真景累ヶ淵」は数年前、映画にもなりました。

この円朝の怪談噺を今の世に受け継ぐためにと頑張っているのが
ご存知、「桂歌丸（かつら・うたまる）師匠」です！
時代劇専門チャンネルで歌丸師匠の「真景累ヶ淵・豊志賀の死」を
放送するということで、栗奉行が「横浜にぎわい座」へ伺って
「怪談」への想いを、訊いて参りました。

来週は歌丸師匠の「真景累ヶ淵・豊志賀の死」にかける思を
お届けしますのでお楽しみに！

●お知らせ
時代劇専門チャンネルでは、８月７日午後３時から
「中継・横浜にぎわい座　名作傑作落語選・夏の怪談スペシャル」として
瀧川鯉昇師匠の「へっつい幽霊」、柳家蝠師匠の「江島屋怪談」を
お送りします。

番組へのメッセージはこちら
メール： kuri@1242.com
FAX： 0570−02−1242