今週は、軽井沢国際音楽祭の監督、横川晴児さんと
同じく、音楽祭の実行委員長、平井康文さんと
共にお届けしています。
二日目は、お二人のご関係を改めてご紹介しました
平井康文さんといえば…日本IBM社長補佐や
アメリカIBMのソフトウェア・グループバイスプレジデント
マイクロソフトの執行役専務などを歴任されたあと
シスコシステムズに入社され
2010年から社長を務められている、世界的に有名な経営者
その平井社長が、なぜ軽井沢国際音楽祭の事務局長を
引き受けられているのかといいますと…
実は、平井社長はアマチュアではありますが
チェロの名奏者として知る人ぞ知る存在。
しかも…九州大学のオーケストラで、チェロを弾いていた時に
クラリネットを担当していたのが
後に横川監督と知り合われ奥様になられたという
すごいご縁があるとか?
その後、横川さんが所属されていたNHK交響楽団の
コンサートを手伝われたことなどをきっかけに
公私に渡っての交流がはじまり
横川さんから音楽のレッスンなども受けていらっしゃるということです。
知り合う前から、ご縁があったというお二人が
協力タッグを組むからこそ
軽井沢国際音楽祭がここまで発展しているといえるかも知れませんね。
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