一週間に渡って軽井沢国際音楽祭の実行委員長を
務めていらっしゃる平井社長におつきあい頂きましたが
最終日の金曜は、経営論について伺いました。
平井社長が、以前 おしゃっていたのが
「野球型からサッカー型組織の経営」というノウハウだったそうです。
先攻・後攻というように組織の動き方が入れ替わるのが野球なら
11人の選手がフォーメーションを変えながら
攻めたり守ったりするのがサッカー。
会社も、それぞれの社員たいが、連携しながら
みんなで仕事を進めようというのがサッカー型といえるかも知れません。
常に上を目指す平井社長は
この経営方針をさらに進化させて、
最近は、お好きなオーケストラにちなんで
オーケストラ型組織作りを目指しているそうです。
オーケストラは指揮者のスコアに基づいて演奏されますが、
会社の社員も、それぞれ自分に与えられたスコア(仕事)を進めつつ
音を合わせたり、聞いたり、引き立てたりして
大きなハーモニーを奏でようというもの。
ミーナさんもかねてよりオーケストラ型経営を
目指していますが
そのためにも必要なのが、プレイヤーのレベルを引き上げること。
つまり「人財」となります。
平井社長やミーナ社長のもとに集まった社員たちが
これから、どんな音を奏でていくのか
ビジネスでのハーモニーにも、期待が高まりますね。
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