先週に引き続き
「軽井沢国際音楽祭2014」スペシャルと題して
軽井沢から
ホッピーミーナさんと、横川晴児音楽監督
そして最終日のフェスティバル・オーケストラでは
コンサートマスターを務められた近藤薫さんと共に
お届けしました。
二日目は、ホッピー社の特製カクテル「モヒート」も
大盛況だった
Happy One Hour Concertで演奏された曲について
解説して頂きました。
詳しくは、ニッポン放送ポッドキャストで聞いて頂くことが
できますので、どうぞチェックしてみて下さい。
ちなみにブルッフの「8つの小品」は
1908年から翌年にかけて作曲され初演は、
クラリネット奏者の息子さんが演奏されたといいます。
親から子への思いも込められているのではと思ってしまいますが
ちなみに1908年というと明治41年、ホッピー社の創業者
石渡秀が、陸軍の要請によりラムネの製造を開始した年。
またマルディーヌの『調理場のレヴュー』は1927年の曲ですが、
その前の年、大正15年は
石渡秀が千曲飲料合資会社を設立して、ホップ等の素材研究を
開始された年。
なんて歴史の重なりにも思いを馳せながら
メロディに耳を傾けるのも楽しいかも知れませんね。
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