看板娘ホッピー・ミーナのHOPPY HAPPY BAR
まもなく一日が終わろうという夜10時前。
ホッと一息ついているアナタに向けて、ホッピー・ミーナが、明日の活力を充電するための秘訣を届けます。
ホッピー・ミーナとは、ホッピーのPRのために日本全国を駆け回っている“空飛ぶ看板娘”こと、ホッピー・ビバレッジの代表取締役社長・石渡美奈。
垣花正アナウンサーと一緒に、軽快で元気なトークと、聴くだけでハッピーになる話題をお送りしていきます。

番組に対するご意見はhoppy@1242.comに

Hoppy Happy Bar ポッドキャストはじめました!
HOPPY
ラジオ大阪 東海ラジオ
石渡 美奈(いしわたり・みな)
68年、東京生まれ。90年立教大文学部卒、日清製粉、広告代理店を経て97年に家業のホッピービバレッジ(旧コクカ飲料)に入社し広報宣伝を担当。2010年に社長に就任。
垣花 正(かきはな・ただし)
1972年、沖縄生まれ。ニッポン放送アナウンサーとして入社以来、昼間から深夜までの様々な番組を担当。人懐っこい性格で、幅広い層のリスナー、特に熟年女性からの人気を掴んでいる。
インターネットで聴く
3/23酒屋さんの軒下で、よく見かけるオブジェの正体は? bacnumberlist
台東区根岸5丁目にあります、「鈴木酒販」さんの
角打バルに作った、特設スタジオから
他のお客様に見守れながら、お届けしています。

鈴木酒販さんの目印は、入口の軒下に釣りさげられた大きな
マリモのようなものが目につきます。

実は、あれは酒林(さかばやし)、別名杉玉(すぎたま)などと
呼ぶこともあるそうですが
スギの葉を集めてボール状にしたもの。

奈良県桜井市の三輪山を神体山とする三輪神社の神様が
酒造りの大物主神(おおものぬしのかみ)なんです。

そこで神社がある三輪山のスギと酒作りが結びついて
酒林が、酒屋さんのトレードマークになったといわれています。

江戸時代、酒屋さんでは、酒の量り売りをする店が増えました
当時、酒屋で飲むことを 居酒(いざけ)と呼んだそうです。

独身男性が多かった江戸の街は、当時、世界一外食産業が
発展していました。
料理茶屋や寿司、そば、かば焼き…とと多くの飲食店でも
お酒が出されていましたがあくまで料理を提供するのが主流。

そんな中、客に居酒をさせることを目的とした酒屋さんが増加。
こうして、居酒屋が誕生していったといいます。

鈴木酒販さんのような酒屋さんが、お酒と料理の文化を
育んでいったんですね… 
 

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