看板娘ホッピー・ミーナのHOPPY HAPPY BAR
まもなく一日が終わろうという夜10時前。
ホッと一息ついているアナタに向けて、ホッピー・ミーナが、明日の活力を充電するための秘訣を届けます。
ホッピー・ミーナとは、ホッピーのPRのために日本全国を駆け回っている“空飛ぶ看板娘”こと、ホッピー・ビバレッジの代表取締役社長・石渡美奈。
垣花正アナウンサーと一緒に、軽快で元気なトークと、聴くだけでハッピーになる話題をお送りしていきます。

番組に対するご意見はhoppy@1242.comに

Hoppy Happy Bar ポッドキャストはじめました!
HOPPY
ラジオ大阪 東海ラジオ
石渡 美奈(いしわたり・みな)
68年、東京生まれ。90年立教大文学部卒、日清製粉、広告代理店を経て97年に家業のホッピービバレッジ(旧コクカ飲料)に入社し広報宣伝を担当。2010年に社長に就任。
垣花 正(かきはな・ただし)
1972年、沖縄生まれ。ニッポン放送アナウンサーとして入社以来、昼間から深夜までの様々な番組を担当。人懐っこい性格で、幅広い層のリスナー、特に熟年女性からの人気を掴んでいる。
インターネットで聴く
3/26お花見のルーツは江戸時代 bacnumberlist
今週も、ミーナさんと共に台東区根岸5丁目にあります、
「鈴木酒販」さんの角打バルから
江戸のお酒事情を紹介しながら、お届けしました。

東京の桜もそろそろ見頃となりますが
今のようなお花見の習慣を庶民に広めたのは、暴れん坊将軍こと
徳川吉宗だと言われています。

という話をすると、ミーナさんが
実は赤坂の氷川神社も、吉宗公と縁が深く
吉宗さんという名前を聞くと、親戚のおじさんのような
親しみを感じるとおっしゃっていました。

その吉宗が主導した「享保の改革」の一環として、
向島の隅田川堤や王子の飛鳥山に、品川の御殿山などに
サクラを植樹したことで花見が広まったそうです

隅田川堤のサクラは治水対策として植えさせたそうです。
花見で人が集まって、川岸の地面が踏み固められ治水対策に…
それに対して飛鳥山の花見は、庶民に娯楽を提供することで
増税などで募っていた幕府への批判の声を鎮める
治安対策があったといいます。

吉宗自ら飛鳥山に宴席を設け、名所としてアピールを行い
庶民にPRしたそうですから、プランナーや街作りの
プロデューサーとしての才能もあったということになります。
 

ネクストナンバー ページトップへ バックナンバー