今週は、芸能活動45年の俳優 柴俊夫さんをお迎えして
柴さんが長年携わっていらしゃいますボランティア活動について
伺いました。
実は、ボランティアのきっかけは六本木界隈で飲んでいた時に
酔った勢いで始めることになったそうです。
集めた収益金は交通遺児施設に寄付しようと出かけたところ
「貴重なお金も嬉しいけれど、心も下さいね」と言われたそうです
その瞬間、恥ずかしくなった柴さんは
もっと本気でサポートしようと決意して
NHKの美術部から借りた小道具やカツラを使って
本格的な演劇界をやったり、
松崎しげるさんと音楽会をしたり
ソフトボールをしたりと訪問を続けられたそうです。
そしてやるからには継続。でも無理はしない。優しい気持ちで
手を差し伸べようと
「こどものための柴基金」を立ち上げられたそうです。
支援の対象は次の世代である子どもたちや若者というのも
柴さんの優しさが伝わりますね。
|
|