いつも明るく元気なミーナさんですが、先日フェイスブックで
経営者の存在について心のうちに秘めた想いを綴られていました。
二つの大学院に学び、NYに通ったりと
日本で生きる経営者としてどちらかといえば
Awayな道を進んでいると
時々「あなたの社員達はわかっていますよ」と言う方がいて
社員との関係がおかしくなることがあるそうです。
本音をいえば
「社員たちはわたしが求める物をわかっていないはず。
ただ、分からないけれど信頼関係の中で
「あなたのやることを信じてサポートしていく」といってくれる
社員の存在が、私を支えてくれている」
と語って頂いたミーナさん。
結局、理解者を求めて生きているのではない経営者は
孤独な存在なのかも…ただし求めることを追究していくと、
理解してくれる仲間が気がついたら、増えて孤独ではなくなるのかも
という哲学にも通じる、奥の深いお話しになりました。
究極は孤独なんだろうし、たとえ孤独だとしても
私にやりたいことがある以上、突き進むしかないという想いを聞いて
志ららさんは、高座の上で、たった一人ですべての登場人物を語る落語も、
「孤高の芸」だと言われていると共感していました
こうした自分との戦いをくぐり抜けてきた人が
「名人」「達人」と呼ばれる存在になるのかも知れませんね。
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