看板娘ホッピー・ミーナのHOPPY HAPPY BAR
まもなく一日が終わろうという夜10時前。
ホッと一息ついているアナタに向けて、ホッピー・ミーナが、明日の活力を充電するための秘訣を届けます。
ホッピー・ミーナとは、ホッピーのPRのために日本全国を駆け回っている“空飛ぶ看板娘”こと、ホッピー・ビバレッジの代表取締役社長・石渡美奈。
垣花正アナウンサーと一緒に、軽快で元気なトークと、聴くだけでハッピーになる話題をお送りしていきます。

番組に対するご意見はhoppy@1242.comに

Hoppy Happy Bar ポッドキャストはじめました!
HOPPY
ラジオ大阪 東海ラジオ
石渡 美奈(いしわたり・みな)
68年、東京生まれ。90年立教大文学部卒、日清製粉、広告代理店を経て97年に家業のホッピービバレッジ(旧コクカ飲料)に入社し広報宣伝を担当。2010年に社長に就任。
垣花 正(かきはな・ただし)
1972年、沖縄生まれ。ニッポン放送アナウンサーとして入社以来、昼間から深夜までの様々な番組を担当。人懐っこい性格で、幅広い層のリスナー、特に熟年女性からの人気を掴んでいる。
インターネットで聴く
3/242017年〜お酒のお話その5の巻 bacnumberlist


今週は、お酒にまつわる豆知識をご紹介してきました。

きょうご紹介するのは「蒸留酒の歴史」。

ウイスキー、ウォッカ、焼酎、ラム、テキーラは
すべて蒸留酒で、世界中で作られ愛されています。

中国で、漢方の技術を使って
不老不死の薬を作ろうとする人がたくさんいたそうで
それがシルクロード経由で、イスラム帝国に伝わると
不老不死の薬を作る技術で「金」を作れるのではないかと
錬金術の道具として蒸留器が生まれました。

さらに改良を重ねていくうちに
“いい香りのする水が出来る”と
アラビアでは香水を作るための装置に。

この装置が、「お酒も作れる」と
再びシルクロードを渡り、中国・モンゴル・ロシアへと拡散したそうです。

東西の文化が交流したシルクロードがきっかけで
不老不死の技術が、最終的にお酒に変わって戻ってくるのは不思議ですね。


 

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