調布市多摩川にありますホッピービバレッジの工場から
お送りしている今週の「ホッピーハッピーバー」。
昨日は、最終工程である瓶詰めを紹介しました。
ベルトコンベアで運ばれてくる瓶にホッピーが充填され
リズミカルに打栓機で王冠がつけられていく様子はまさに圧巻でした。
実は家庭用のホッピーとお店で飲むホッピーは中身は同じですが
瓶は2種類あるんですね。
業務用はリサイクルを前提としているために、ガラス瓶にホッピーのロゴが
プリントされています。
なぜガラス瓶なのかといえば、環境にも優しく、経費も節減できて、容器のニオイもつかないと
一石三鳥だからなんですね。
時には焼き鳥の串が入っていたり、煙草の吸い殻が入っていたりと満身創痍で
戻ってくることもある瓶を見るたびに「よくぞ戻ってきた」と愛おしくなるというミーナさん。
そんな瓶がまたピカピカになってホッピーを詰めて誇らしげに出荷していくのを
見送るのも格別だそうです。
瓶一つにも愛情を注ぐミーナさんと工場のスタッフの愛情を感じると
ホッピーの瓶も可愛がってあげなければ…と思った垣花正でした。
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